前回⇒「【Swift奮闘記ep42】《2冊目》ノンプログラマーのためのSwiftブック(ゼロから作ろう!iPhoneアプリ)を選んだ理由」
それでは2冊目の内容に入っていこう。
本書は基本文法が少なめで第2章のみとなる。
今回は第1章の「Xcodeの使い方に慣れておこう」をやって、次回以降で第2章をやって、その後アプリ制作に移るという流れだ。
Xcodeの使い方に慣れておこう
1冊目を真面目にやったなら、この章の大体の事は頭に入っていると思うが、確認していく。
Xcodeインストールの注意点
1冊目でXcodeを使っているので問題ないとは思う。
注意点は3つ
- ファイルのサイズが大きいのでテザリングなどでダウンロードしない
- ディスクの空き容量をしっかり確保する
- インストール作業はとにかく時間がかかるが、途中でキャンセルしない
まあ当たり前っちゃ当たり前。
テザリング、つまりスマホの電波を使って4GB以上あるXcodeをダウンロードすると、すぐにデータ制限になってしまうという話。
なのでWifi環境を探そう。
またXcodeをダウンロードし終わって圧縮ファイルを展開したら12GB以上あるという…。ひょえー。
空き容量のチェックをダウンロード前にしておこうって話。
さらに、ダウンロード開始→圧縮ファイルの展開→Xcodeのインストールで
かなり時間がかかるので、その最中に電源が切れないように注意しよう。
途中でキャンセルされたら、どこまで完了したか、だとか色々不都合が出てくるかもしれないので気を付けようって話。
はじめてXcodeを起動するときの流れ
プロジェクトを保存する際、デスクトップ以外に保存するように心がける事。っていうのはなぜなんだろう。
単純にデスクトップにアイコンが増えて、見栄えが悪くなるからかな。あと起動に時間がかかるとか?
また「Create Git repository on My Mac」はソースコードを元に戻せる機能。チェックを入れておこう。
Xcodeの画面をしっかりとチェックしよう
Debugエリアもあるよ、アプリ転送先をシミュレーターか実機か選ぶよ、エディターの表示非表示を選べるよ、みたいな話。
Toolbarが消えてしまった時は「View」→「Show Toolbar」で再表示させることができる。
あとVersion Editorで変更履歴を確認できる。(こいつは使える・・・!!)
Xcodeでソースコードを入力する際のポイント
ブレークポイント
なにかの弾みで「ブレークポイント」がついてしまうことがある。その場合、削除する事。
ブレークポイントとはアプリの動作を意図的に止める機能の事。どこまで正常に動作するか調べるためのもので、今回は一切使わない。
アラートへの対処法
「Fix it」と提案が出て実行しても、提案通りに修正されず、警告が増える場合もあるので注意する事。
参考程度にとどめといておいて、最終的には自分で誤りを発見できるようになりたい。
ストーリーボード画面について
ストーリー画面でMain.storyboardを選択中に作業しやすい様に、ドキュメントアウトラインの非表示にさせる方法を覚えておこう。(画面下部から)
Auto Layout機能を理解しよう
Auto Layout機能については問題ないと思うので、メモ程度に。
Auto Layout機能はXcode唯一のGUI機能。
※GUIとは「Graphical User Interface」の略で、っマウスやタッチなどによる直感的な使い方が可能な操作方法の事。
ビルドに関して
Cmd+Rがショートカットキーなので、慣れてきたら使えるように。
自動配置について
Auto Layout機能で配置を設定した後に、「Update Constraint Constants」か「Update Framesアイコン」で自動配置させるのだが、その違いについての説明。
「Update Constraint Constants」は配置された場所に制約を設ける機能。一方「Update Framesアイコン」は配置された場所に関係なく現在の情報(画面の中央)に合わせてオブジェクトを移動させる機能。
2つ以上のオブジェクトの配置制約
オブジェクトの間隔の設定は選択されたオブジェクトから一番近いオブジェクトが自動で選択されることに注意。
Aplle IDの取得と実機転送の準備を行おう
俺は実機を持っていないので、ここの説明は飛ばす。
持っているならば、Apple IDを登録して実機転送の設定をすることをお勧めする。
Xcodeのシミュレーターだけじゃ検証できない場合があるからだ。
俺もいつかiPhoneに替えるんだ!
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