前回⇒「【Swift奮闘記ep41】写真ビューアプリを作ってみた(UIKit・Photosフレームワーク)」
「iPhoneアプリ作成Swift奮闘記」という名前でやってきたが、これはSwiftを勉強してiOSアプリを作ってみようっていう企画。
参考書として使っていた本も、ついに1冊目が終わって2冊目に突入する。
1冊目について
「【Swift奮闘記ep1】これはiPhoneアプリ作成するプログラミングを身につけるための奮闘記である。」ではちゃんと語っていなかったので、改めて1冊目を選んだ理由について話そう。
俺が本屋で厳選したSwiftの基本的な参考書。
選んだポイントとしては
- 初心者向き
- カラー印刷
- 基本文法の説明がわかりやすいか
- 実際にアプリを作る工程を体験できるか
初心者向き
「超初心者向き」ではなく「初心者向き」な本を選んだ。
なぜかというと、俺は変数とか関数とかいう概念は何となくわかっていたので、あまりに簡単すぎる内容では困るなと思った。
またこの本は初心者向けな内容からかなり発展的な内容まで載っているので、向上心がある人はかなり知識が付くと思ったからだ。
カラー印刷
あと、カラー印刷の他にも画像がどのくらい挿入されているかとか、つまり「読みやすさ」はかなり重視した。
ただでさえ初めてのプログラミング言語でワケワカメで読み進まないのに、プラス読みにくかったら絶対途中離脱するだろうなって。
基本文法
俺は「基礎は大事派」だ。
いきなりボクシングに例えるのもアレだが、日々のジャブストレートの基礎訓練が、試合に生きてくると思っている。
で、それはボクシングじゃなくても何でもね。
ってことで、基本文法が分かりやすく書かれている本の選んだ。
アプリ作成
ジャブとストレートの練習だけじゃ飽きてしまうし、練習の成果を発揮できる場面がないと、基本練習にやる気が出ない。
だから最後に実際にアプリ制作を出来るものにした。
実際にアプリ制作することで、今まで学んできた文法がどの場面でどのように使われるかが何となくわかるのがデカい。
細かい意味までは理解しなくとも大雑把に全体像を掴みたい。
ちなみに読み終わった感想としては「この本を選んでよかった」だ。
(正確に言うと「ハズレじゃなくてよかった。」)
2冊目について
2冊目については、より実践的な内容になっている参考書を選んだ。
ノンプログラマーのためのSwiftブック ゼロから作ろう! iPhoneアプリ
アプリ制作をメインテーマとしていて、基本分布については軽い復習程度になっているものだ。
ポイントをまとめておくと
- 初心者向き
- カラー印刷
- 基本文法は少しだけ
- アプリ制作が多め
初心者向きでカラーであることは同じだが、基本文法とアプリ制作の比重が、1冊目とは異なる。
実際にページ数で見てみると1冊目は約330ページのうち約210ページが「基本文法」に対して
2冊目は約300ページのうち約220ページが「アプリ制作」についてだ。
2冊目がいかにアプリ制作をメインにしているかが分かるはずだ。
最後に
ってことで、iPhoneアプリ作成に向けてどんどん進んでいく。
頑張る!!
コメント