子供の頃からそうだったが、俺は飛行機が苦手だ。
仕事で年間最低4回は乗らなきゃいけないんだけど、どうやって乗り切っているのかを説明していこうと思う。
なぜ飛行機が怖いか
飛行機が怖いって
- 離陸する時
- 飛行中にガタガタと激しく揺れた時
- 着陸する時
の3つのシチュエーションの時に思う人は多いと思う。俺もそうだ。
なぜ飛行機が怖いかがわかると思う。
飛行機に乗ってて「怖い」と思うのは
「墜落するんじゃないか?」という考えが心の何処かにあるからだ。
「離陸した途端、バランスを崩して墜落したらどうしよう・・・」
とか
「飛行中に天候悪化により機体が揺れて、操縦不可になり墜落」
とか
「着陸の際、車輪が壊れて胴体から接地して機体大破!」
こんなようなことを考えているのではないか?
飛行機を怖いと考える人の大部分は、こういったネガティブな思考をしている人だと思う。
ではどうすればいいのか考えていこう。
俺が飛行機に乗る時にやってる作戦
ビビリの俺がどうやって怖さから逃れて飛行機に乗っているのかを説明しよう。
作戦「寝る」
は?って思うじゃん?
これが地味に有効な手段なんだよね。
俺が飛行機に乗る日は絶対に寝不足だ。あえて前日の睡眠時間を減らすのだ。
俺の怖さメーターは以下。
離陸 < 飛行中の激しいガタガタ < 着陸の時
って言う感じなので一番怖い着陸の時を乗り越えればなんとかなる。
だから眠たい状態で飛行機に乗り込み、フライト前半戦は本を見るなりして気を紛らわし、寝ずに何とか過ごす。
⇒フライト残り20~30分前になったくらいから頑張って寝る。
⇒起きたら着陸してシートベルト着用サインが消えてる
ってなれば大成功。
ま、でも最近はあまり成功しないんだよね。
寝不足で飛行機に乗り込むまではいいんだけど
本読みながら飛行開始10分で寝てしまって残り30分で起きてしまったり
残り30分でうまく眠れたと思ったら着陸の直前に起きてしまったり。
作戦がうまくいってない、そんな俺でも最近飛行機にビビらず乗れているのは、次に説明する考えがあるからだと思っている。
飛行機の怖さを和らげる方法
結論から言うと、「大丈夫と思うことが一番大事」だ。
だってね、この時代飛行機墜落なんてほぼない。
飛行機を信頼してもいいんじゃない?ガタガタ揺れるけど、大丈夫だって。
飛行機怖いとか、ちょっと考え方変わるだけで、だいぶ楽になるぜ?
気持ちの問題だね。
俺は「飛行機を信頼しよう、大丈夫」って自分に言い聞かせるようになってからかなり楽になった。
ちょっと考えてみよう。
飛行機墜落の可能性はわずかで、宝くじに当たるくらい確率が悪・・・いや宝くじに比べると飛行機墜落の方が可能性が高いか。
車の死亡事故の多さを考えよう。
飛行機事故をびびるくらいなら車に乗るのをもっと恐れるべきだ。
普段平気で車に乗っているのに、飛行機に乗ったとたんビビり出すってのはオカシイ話で、「車に比べれば飛行機はかなり安全」という事を覚えておこう。
最後に
伝わったかな、この考え。
結局、飛行機に乗るのを怖がっていた自分に対して物申したい、そんな内容だ。
今後も飛行機を全面的に信頼して、どんどん飛行機での時間を活用できたらいいなと思う(本を読んで勉強したりね)。
今日はそんな感じ。
そいじゃ!
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