最近めっきり寒くなってきた。
北の大地、北海道では雪が降っているよ。東京でも11月末での積雪が記録されて、観測史上初とか騒いでるね。
我が家では寒くなるとストーブガンガンたく。
そうすると温かいんだけど、むちゃくちゃ乾燥するんだよね。
ってことで今回のテーマ「乾燥対策について」
スタート!
乾燥とは
乾燥とは空気中の水分の量(水蒸気量)が少なくなる事、又は少なくなった状態の事だ。
水蒸気量の割合を%で表してそれを「湿度」と呼び、湿度が低くなれば乾燥となる。
冒頭のストーブ焚くと乾燥するってのは、空気が熱せられて空気中の水蒸気がなくなっちゃって湿度が低くなる。
冬場の湿度計は何も対策をしないと30%とか、下手すりゃそれ以下になると思う。
乾燥するとどうなるのか
- お肌カピカピ
- 唇カサカサで皮がむけてくる
- 目がすぐ乾く
- 朝起きたら風邪みたいに喉がイガイガする
- 指が乾燥して皮がむけてかゆい
これらの症状がいっぺんに来る人は乾燥に弱いと言っていいと思う。
ちなみにそれは俺の嫁。
湿度が40%未満になると風邪の菌も死なずにぬくぬくと居続けて、風邪も引きやすいようなので、できれば常に湿度は40%以上に保っておきたいところ。
嫁は乾燥に敏感
乾燥を感知したらすぐに嫁は「乾燥してる!!」と猛アピール。
確かに嫁は乾燥に弱い。上記の乾燥時の症状にすべて当てはまるのだ。
夜寝る時にストーブをちゃんと切って寝ているのに、朝起きたら喉がイガイガするーって不機嫌になったり、血が出るまで指を掻いたり、本当に大変そうだ。(多分これは食器洗いとかの影響もある)
一方、嫁の「今日乾燥しているね」に対して、俺は「ほう、そうなのか」がいつものパターン。
そう、俺は乾燥に鈍感なのである!
(いや、乾燥に強いと言っておく。)
乾燥に強い俺
乾燥していてもなんのその、肌がカピカピに乾くこともないし、唇に亀裂が入って笑えない!なんてことにもならない。
目はコンタクトのおかげでいつもドライアイだけど、乾燥しているから余計に乾く、なんてこともない。
今まで今日は乾燥しているな~なんて思ったことは一度もない。そんなこと思う人いることに驚いたぐらいだ。
ーある日の嫁とのやり取りー
妻「全然取れないー」
俺「ん?手がカサカサで紙がめくれない?え、普通にめくれるけど・・・(俺の手は少し湿っている。)」
嫁「うわ・・・手、べたべた・・・。」
俺「いや、べたべたは言いすぎだろ」
乾燥対策
乾燥に強い人間になるために(俺みたいな常に湿気を持った人間になるために)はどうすればいいかはわからない。
だが、我が家でとられている冬場の乾燥対策について紹介していこうと思う。
湯船にお湯を張ったままにしておく
風呂に入った後そのままお湯を張ったままにしておく作戦だ。
普段風呂に入らない人は、寝る前に10cmほど水(又はお湯)を張るだけでも違う。
朝起きたときの乾燥を少しは防げる。
ストーブの上にヤカン
上に物を乗せられる式のストーブの家限定だが、ストーブの上にヤカンをおいて常に水蒸気を発生させる作戦だ。
フライパンや鍋に水を入れておいてもいいと思う。
ただ、空焚きに注意だ。水を入れるのを忘れそうな人はやめておこう。
洗濯物をたくさん干す
うちの嫁は洗濯が趣味みたいなもんだから、毎日洗濯している。
そのためいつも洗濯物を干していて、湿度を調整している(らしい)。
嫁「あ、乾燥してるから洗濯物すぐかわくわー。」(一石二鳥)
素直に加湿器
良い加湿器買ってガンガン効かそう。
今の時代、空気清浄機と一緒になっているやつや、除湿器も一緒になっている奴もあるので要チェックだ。
おそらく加湿器はピンからキリまであり、なかには値段が安くても効果を抜群に発揮するものもある。
ひとつ注意すべき点として超音波式(加熱しないで水蒸気を出す方法)の加湿器は、菌ごと空気中にばら撒くのであまりよろしくない。(ただ、熱くならないという利点はある。)
現在おすすめされているのがこいつで、掃除のしやすさ・月にかかる電気代150円・見た目のおしゃれさ・性能からみてこいつに決まりらしい。
(気化式といって水を含んだフィルターに風を当てて水蒸気を発生させる方法)
最後に
それぞれの家庭で色んな事情があるとは思うが、やれる事はやってみよう。
てことで加湿器の導入が一番手っ取り早いかなと感じる今日この頃。
充実した乾燥ライフを!いや湿気ライフを!
そいじゃ!
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