読み進めていく本↓
前回⇒「【Swift奮闘記ep2】Xcodeをダウンロード!Playgroundでソースコードを処理実行させてみる」
これまではXcodeをインストールしてPlaygroundの使い方を見てきただけであったが、今回はもっと詳しくSwiftという言語について学んでいく。
基本的な文法
変数と定数
変数は中身を変えることができて、定数は中身を変えることができない…と。
定数の定義がletだとは初耳。
変数:var
定数:let
間違った文を打つとFix it~で訂正の候補が出てくるのは便利だな~。難しいコードになってくると当てにならないんだろうけど。
予約語という言葉が出てきたがvarで変数を定義するときにletという変数名は紛らわしいから使えないよ、という意味。
名前の付け方でアッパーキャメルケースとロワーキャメルケースが出てきたが、ロワーキャメルソースの方が、かっこいいね。
アッパーキャメルケース:StudySwiftHensu
ロワーキャメルケース:studySwiftHensu
値の型
var 変数名: 型 = 値
:と型の間に半角スペースをいれる慣習があるとの事。
型の指定は変数・定数の宣言時のみ可能だから、指定する場合は忘れずに。
リテラルという言葉ができたが、なんとなく理解。
(※コード内に直接記述する、値を表す文字のこと)
Swiftはいずれかの型に属さなければいけないが、宣言しなくても自動で型が指定される⇒型推論
値を指定する場合
var favoriteFruit: String = “みかん”
型推論の場合
var favoriteFruit = “みかん”
基本的な型について
- String型:文字列
- Int型:整数
- Double型:64ビット長の実数
- Float型:32ビット長の実数
- Bool型:true falseを表す
Double型とFloat型の違いはDoubleの方が長い数値を扱うことができる。
文字列補間
文字列補間:文字の中に、String型以外の値を混ぜることができる機能
let price = 200
let message = “料金は\(price)円です”
\は「Option+¥」で入力可能。
100
”料金は100円です”
と出力される。
型の機能について
なんか色々書いてあるが、型によってプロパティの種類が色々あるってことだね。
String型の機能を紹介?
var message = “hello”
message.isEmpty
.isEmptyでその文字列が空かどうかをチェックする。trueかfalseかで判定するので、isEmptyはBool型であるといえる。っていう捉え方でいいのかな?
実行結果はこんな風になる。
“hello”
false
空じゃないからfalse。
messageを空にしてみたらどうなるか。
var message = “hello”
message.isEmpty
message = “”
message.isEmpty
実行結果↓
“helle”
false
“”
true
次にメソッドについて・・・
値が持っている関数の事をメソッドという。
なんか少しずつこんがらがってきたような気がするが、気にせず進むこととしよう。
メソッドの呼び出しは
値.メソッド名( )
よって
String型に用意されたメソッドを呼び出してみると
var message = “Bonjour”
message.append(“!!”)
append( )はカッコの中に入力したものを末尾につけるメソッド。よって
“Bonjour”
“Bonjour!!”
となる。
次にイニシャライザについて。
型には初期値が設定されていて、イニシャライズ(初期化)すると、初期値に設定し直すことが出来ると言うことだ。
var message = “hello”
message = String( )
これを実行するとString型の初期値は0なので
“hello”
0
となる。
あれもしかして・・・
message = String(“hellogoodbye”)
“hellogoodbye”
やっぱり!これでも文字列を代入することができるんだね!(このやり方をわざわざする必要があるのかはわからんけど。)
その他の型の初期値を調べてみよう
var int = Int()
var double = Double()
var float = Float()
var bool = Bool()
0
0
0
false
てことで今回はここまで。
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