キャンペーンの今のうちに是非!!↓


⇒「ひろゆきの名著『1%の努力』を無料で全部読む方法

【素朴な疑問】ご飯粒を茶碗に一粒も残してはいけない理由

俺の思考

俺は昔からご飯茶碗にご飯粒を一粒足りとも残さないように常に意識して食事を行ってきた。

少し狂気染みたこの発言についてちょっと掘り下げていこうかと思う。

ご飯粒を茶碗に残す派?残さない派?

俺の嫁はご飯茶碗に米が残っていても、構わず食事を終了し、その茶碗に全くためらわずに水道の水をかけてしまう。

そうなってはもう残ったご飯粒を食べることは不可能だ(びちょびちょのご飯粒は食べたくない)。

冒頭でも述べたとおり、俺はご飯粒を一切残さない。

それはきっと母親の影響であることは間違いない。母も全くご飯粒を残さない人であった。

もしかしたら「最後まで綺麗に食べなさい」と注意されて育ったのかもしれないが、残念ながら記憶は喪失している。、だが母ならそう言いそうだ。

茶碗にご飯粒を残す話をネットで見たことがきっかけ

そもそもなんでそんなこと考え始めたかっていうと、ネット(ツイッター)上で話題になっていたからである。

嫁の食いっぷりも気になっていた俺は、その論争を見入ってしまった。

⇒「ご飯粒が残ったお茶碗は“完食”と言えるか? Twitter上で議論に

これによると、最初の投稿者は「ご飯粒を残す人とは理解し合えない」的なことを発言した。

それから議論は白熱していく。

内容は見てもらえばわかるので、いちいち取り上げないが、人それぞれの考えがあって自分の考えを押し付けるのはいかん問題であると感じた。

これは今まで自分が育ってきた環境に大きく依存することであると思う。

皆の言っていることはどれもその通りだと思うし、反論する気もないが、なぜか俺の中だけで論争が始まった。

俺の中の論争

俺は基本的にはご飯粒残すのはありえない。っていう側の人間なので、投稿者寄りの意見なのであるが、その意見に対して持論を展開する人(俺の中の俺)がいて妙に納得してしまうのである。

一生懸命それにさらに反論しようとするものも、なかなか倒せないでいる。

いつも俺の中の俺に論破されてしまうのだ。

どんな論争かを簡単に説明すると

俺「ご飯粒残すのはありえない。」

俺の中の俺(以下o.n.o)「なんで?大体食べたからいいじゃん」

俺「いやいや、ご飯粒一粒残さず綺麗に食べなさいよ」

o.n.o「いやいやいや何でだよ、じゃあラーメンの残り汁もしっかり飲めよ、残り汁は言い過ぎだとしてもそこに入っている細かい野菜のかけらだったりゴマだったり、綺麗さっぱり食べるんだろ〜な?」

俺「いや…それは…」

o.n.o「ラーメンは残して良くて、ご飯粒は残しちゃダメなの?どういうこっちゃ。」

俺「・・・」

いつもこんな感じで俺は黙ってしまうのだ。

こうして振り返ってもやはり思う。ご飯粒だけなぜこんなに崇拝されているのだろうか。

カレーの場合

例えばカレーを食べた際、皿についたカレーが勿体無いと言われたら、その通りだ。でも実際ベロベロ舐める人なんていないし、豪快にカレーがついたまま食器を下げる人は多いのではないだろうか。

ご飯粒が崇拝される理由として、「農家のおじーちゃんおばーちゃんが一生懸命作った大事な食物であるから大切に食べなきゃいけないんじゃぞ」ってそれっぽいこと言ってみるじゃん?

でもそれって、別にご飯粒に限定されることじゃなくて、カレーにも当てはまるよね。

カレーに入っている具、ええとポークカレーだとしよう。豚肉が入っていて、豚肉を全て食べきったとしても、カレー自体には豚さんのエキスがたんまり入っているわけだ。

豚という生き物の命を頂いてカレーという料理を作ったわけで、カレーは一切残すべきではない。

少し大げさかもしれないが、ご飯粒を残すな!と言っていることは変わらないのではないだろうか。少なくとも俺はそう思った。

アイスのフタの場合

これもカレーと同じ論争なんだけど、アイス食べるようと蓋を開けたら蓋にアイス結構ついているよね。

それちゃんと綺麗に食べているか?って話。

ちなみに俺は蓋をベロベーロして綺麗に食べるよ。笑

ご飯粒を茶碗に一粒も残してはいけない理由

ここでやっとタイトル回収するんだけども、「茶碗にご飯粒を一粒も残してはいけない理由」ってご飯は一粒単位で食べ物認定されていて、一粒残っているだけで食べ物を無駄にしているように見えるからだと思う。

そう思う人が多いからこんな話題になったんじゃないのかな。

あまり回答になっていなくて申し訳ないのだが、例を一つだそう。

例えばトビッコを食べた後に、茶碗にいくつかひっついていたとしても、それは食べ物認定されない。とびっこ一粒はあまりにも小さすぎる。

そう考えると、何が基準になって食べ物認定されるかという話になると思う。

食べ物認定に大事な要素

  • 大きさ
  • 状態(液体か固体か、気体か。新鮮か、腐っているか等)
  • 食べ物が出来るまでのストーリー

これらの要素が絡み合って、人間たちは茶碗に残った物に対して様々な評価をくだす。

茶碗にこびりついたトビッコについては「てめーはもう食べ物じゃねぇ。」と言い捨てるのである。

こんなくだらないことをまた長々と…

おわり。

コメント