うちの子どもが行っている保育園では暑くなったらプールに入れてくれる。
昼間子どもにプールで遊ばせると体力を結構消費するようで、午後たくさん昼寝してくれたり、夜早く寝てくれたりする。(保育園助かる~~)
なので我が家でも休日に子供をプールに入れよう!ってことでどんなプールがあるのか徹底的に調べてみた。
今回の記事を見て子供用のプールの購入を考えている人が参考にして頂ければと思う。
子供用プールといってもピンキリで、小さい円形のものから、滑り台が付いているものまでたくさんの種類があるので、値段と形などの特徴をチェックして選んでいこう。
子供用プールの選び方
子供用プールを選ぶときのポイントは以下の3つ。
- 広さ
- 形
- 滑り台や屋根などの装飾
広さ
まずプールの広さをチェックしよう。
1人で遊ばせるくらいなら1平方メートルくらいのプールで十分だし、3人に余裕を持って遊ばせたいなら5人用のプールを買う必要がある。
広ければ子供たちの自由度は増え、いろんな遊びをすることができる、走り回れる、といったメリットがあるが、デメリットとして広いとプールの準備・片付けが大変になってくることも心にとめておこう。
5人用のプールともなれば空気入れは電動のものが必須だし、毎回空気を入れて、抜いて・・・なんて繰り返すのは面倒だ。(俺の友達の家では空気を入れっぱなしにして保管していた。)
形
次に形をチェックしよう。プールの形で多いのは「円形」と「四角」だ。
どの形にするかは完全に好みの問題であるが、ひょうたんの形をしたものもあったりして、その方がよりアトラクション要素が強くなる印象だ。
屋根や滑り台がついているか
昔の子供用プールしか思い浮かばなかった俺はかなり衝撃を受けたのだが、今のプールは滑り台がついていたり、屋根が付いていたりする。
子どもの事を考えたら滑り台があったほうが楽しいだろうし、熱中症の事を考えたら屋根付きもアリだ。
ただ、屋根については自分で簡易テント(のようなもの)を設置すれば解決するので、屋根の付いていないプールの中を基本的に選んだ方が良いだろう。
んでもって、プール設備が増えれば増えるほど準備片付けが鬼のようにめんどくさくなるから、一長一短かな~。
おすすめ子供用プール
使う人数や特徴によって分けて紹介していこうと思う。
1人用プール
予算もないし、広さはいらないからとにかく水遊びができるだけで良い!っていう人におすすめのプール。
1人遊びであれば十分な広さではあるが、2人以上となるとかなりキツキツだ。
だが、やはり小さいプールだと空気入れが楽というメリットはデカい。
また、これと同じ種類で3人以上で使えるプールもある。
1~2人用
INTEX(インテックス) オーバルプール 163×107×46cm 57482 [日本正規品]
コチラは1人だと余裕で、2人でちょうど良いくらいの感じの広さ。
フチの弾力がすごいのでボムボムと楽しめる。また、高さもあるので安心だ。(その分空気を入れる必要があるが)
プールの底に魚のイラストが書いてある。子どもはこういうプール好きだよね。
もうちょっと安い物であればコチラ。
レクタングラーベビープール 166cm×100cm×28cm
フチの弾力は合って良いのだが、いかんせん低い。
プールの水も浅いのでちょっと不満かも。
滑り台付きプール
値段は一気に跳ね上がるが、子供は大好き滑り台付きプールだ。
▲シャワーが可能
▲水が噴射する
▲水を転がせたりする
▲カメやクジラ、輪投げなどの小道具が付いてくる
滑り台の他にワニのおもちゃが付いていたり、水が噴射される仕組みになっていたり、やはり5千円以上のプールとなると広さだけでなく設備面で大分違ってくる。
人数的にも3人兄弟でも余裕をもって遊べるくらいの広さだ。
なんなら親も一緒に遊んじゃってもいいくらいだ。
屋根付きプール
うちの場合、家の日陰にプールを設置したりして、なんとか直射日光を避けている。熱中症が怖いからだ。
でも中にはどうしても日陰がない家庭もあると思う。
そういった場合は、屋根付きプールにしてしまうと、自由度が一気に増す。
庭でも玄関前でもどこでもすぐにプールを始められる。
▲屋根がある部分では立てないから、結局日の当たる部分でたって遊びそう。
▲中央部であれば立って遊べる。
プール遊びの際に必要になるもの
またプール遊びの際に必要になってくるものを紹介しておく。
空気入れ
正直口から空気を入れようなんて考えている人はいないとは思うが、もしそれをしようものなら日が暮れてしまう。
押して空気を入れるシュコシュコ、または電動の空気入れが必要だ。
そんなに高くないのでケチらず電動の購入をおすすめする。
プール下マット
地面がコンクリート・砂利・草むら、なんにしろプールを直置きするとパンクの恐れがあるため、プールの下にマットは必須だ。
キャンプの時に使う銀のやつを敷く方が安価で済むからいいかも。
遊び道具
ただ水をバシャバシャするだけだとすぐ飽きてしまう可能性があるから、何かおもちゃを買っておくのがおすすめだ。
男の子には水鉄砲。
子供の年齢によって選ぶものもかわってくるのだが、シンプルなのが一番だ。
見た目のカッコよさであればマシンガンがおすすめ。
女の子にはシャワーカップや砂遊びセットなどがおすすめ。
▲ジョウロはコンパクトだし、バケツの中にスプーン(?)で水を汲んだりして遊ぶ。
個人的にはボール遊びをさせたい。
ボールが100個も入ってる割には安い。
屋根
選び方のところで軽く触れたが、熱中症対策として屋根は必要不可欠だ。
屋根なしのプールとの組み合わせで安心安全だ。
組み立てはそんなに難しくないので、プールとセットで購入してはいかが。
最後に
何よりも子供の事を考えたい、子育てをしているとその気持ちはより強くなってくる。
たかがプール遊びではあるが、子供の笑顔を見れたら幸せだ。
子どもと良い思い出を作れるよう、それぞれの家庭にあったプール選びが出来たら幸いだ。
今日はそんな感じ。
そいじゃ!
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