バスマット、何使ってる?
うちはなんかイボイボついたやつ。
すぐビショビショになるから、妻が風呂に入った後はあまり踏まないようにしてる。
でも、もうこんな思いをしなくてもいい。
水を吸い込みまくるバスマットを発見したからだ。
世の中には知ってる人だけが得するものがあるんだよ、このことだよ!!
これ「珪藻土バスマット」というのだけど、いくつか種類があるようなので紹介していこうと思う。
※追記 結局日本製の珪藻土バスマットを買った!⇒「【バスマットレビュー】珪藻土マットを買って使ってみた。吸水力半端ない!」
おすすめバスマット
まずは冒頭で紹介したバスマットについて説明していこう。
原材料
珪藻(けいそう)土が原材料。
珪藻土って何かっていうと、「太古の植物性プランクトン」が、長い年月をかけて「海底や湖底に堆積して化石化した天然の鉱物」の事。
珪藻土の特徴は以下。
- 驚異の吸水力
- 脱臭湿度調整効果
- カビやダニの発生を抑制
- 洗濯不要でいつでも快適
吸水力について
風呂から上がって、濡れた足をバスマットに乗せた瞬間から数秒後には接地面は速攻で乾く。
マットから足が離れた瞬間からは、その部分が約15秒で乾いてしまうという、速乾マット。
これ実際にやってみないと実感湧かないが、ものすごい事だよね。
しかもこの珪藻土マットは他のマットと違って漂白加工処理をしていないから、さらに吸水性が高いようだ。
脱臭湿度調整効果
臭くなりがちなバスマットだが、脱臭って最強だな。
備長炭みたいなイメージでいいのかな?
臭いを吸着させて分解してくれるので、変な臭いを出すことはないのだ。
湿度調整効果もあるとか、もはや意味不明。
どの程度の調整効果があるかは実験でもしない限りわからんけど、普通にありがたいよね。
(珪藻土の表面には目には見えない無数の穴が開いているので、これで呼吸をするように適度な湿度に調整できるみたいだ。)
カビやダニの発生抑制
カビやダニが発生しづらくなっているというのは、結局は吸水性が高いからカビやダニが発生しづらい環境を作り出している、という事。
洗濯不要
なんと洗濯する必要が無い。
使い終わったら立てかけて風通し良くしておくと長持ちします。
との事である。
お手入れ楽すぎ。
ただ、消耗品なので長年使うと吸水力は落ちてしまう。
そんな時はマットの表面についた汚れを取ってあげることで機能回復するらしい。
汚れの取り方だが、付属してくる紙やすり(なんと!)で表面を軽く削ってあげるだけ。
すげー。
デメリット
もちろん良い点だけではないのでダメな点も紹介しておこう。
重い
一枚3kgほどある。
珪藻土マットという名前だが、感覚としては「石」と同じようなもんだ。
女性からしたら少し重いかもしれない。
場所をとる
前述した通り「石」と同じようなもんなので、二つに折ってタンスにしまっておく、なんてことは出来ない。
どっかに立てかけて保管するしかないのが難点。
洗剤で洗えない
休みの日にむっちゃ掃除しよう!と思って珪藻土マットを洗剤で洗おう!と思ってもダメだ。
自然乾燥だけで洗濯不要というメリットは逆に自然乾燥だけでしか綺麗にする方法が無いというデメリットでもあるのだ。
なので、天気のいい日に陽の当たらない風通しの良い場所に置いておけば十分だ。(直射日光は禁止されている。)
他のバスマット
同じ珪藻土を使ったバスマットはたくさんある。
しかも俺が紹介したマットより安いマットが。
例えばコレ。
パッと見た感じだと、違いはほとんどなくて、書いてある効果とか機能も同じだ。
一個違うところを発見した
このマット、「漂白機能」については一切書いていない。
高いマットには「漂白されていないので漂白されているマットより吸水性高いです」って書かれていたから、つまりはこの安いほうは漂白されていて、漂白されていない高いマットに比べると吸水性が劣るという事だろう。
だが、待て。
レビューを見てみると、そんなこと微塵にも感じさせないようなコメントがたくさんあるではないか。
想像以上に水をよく吸い込んでくれます。今までは、何人かでバスマットを使うと後の人はびちゃびちゃのマットを使うことになり、あまり気持ちがよくなかったのですが、この珪藻土バスマットは、かなり頑張ってくれます。
でも、ちょっと気になるのが
ただ、水をたくさん吸うということは、乾燥するまでに時間が掛かるということです。使用後にそのまま寝かして置いた場合、カビが生えてくるのが心配です。
と、この方は心配しておられるが、多分毎回立てかけて保管すれば問題ないだろう。
最後に
調べれば調べるほど、珪藻土マットは最高!っていう感じ。
まあ気になるところもあるけど(倒れたら割れそう、重くて扱いにくそう、中国製、アスベストは?)、それ以上にこの吸水力を確かめてみたい衝動に駆られている。
で、さらに高いマットじゃなくても2,000円をきるマットでも問題がなさそうなので、俺はそちらを購入しようか検討中である。
今日はこんな感じ。
そいじゃ!
追記
日本製、かつアスベストを含んでいないと明記してある珪藻土マットを発見したので紹介する。
そして早速注文。
使用後レビューを書こうと思う。
おわり。
レビュー書いた(⇒「【バスマットレビュー】珪藻土マットを買って使ってみた。吸水力半端ない!」)
コメント