腕時計を無くしたのをきっかけに(アップルウォッチみたいな)デジタルの腕時計を買ってみることにした。
ただ、アップルウォッチは結構高い。どうしようかと考えた結果、他社のデジタルウォッチ(スマートウォッチ)を検討してみることにしたら、意外とオシャレで高性能だった。
今回は「FitBitCharge3」というスマートウォッチの購入レビュー、また使ってみて感じた良かった点・悪かった点・改善点をまとめてみようと思う。
記事一番下で動画も載っけておくので併せてどうぞ。
開封
初めてのスマートウォッチなのでワクワクしながら開封した。
果たしてどんな機能があるのか、そして使い心地はどんなもんなのか。
安っぽさは感じられない(実際安くないけど)。
それなりにオシャレ感がある。
画面が傷つかないようにシートが貼ってある。
物凄いピカピカ。
スマホの保護フィルムみたいに、フィットビット用の保護フィルムもAmazonで売ってるので、傷つくのが嫌な人は購入必須。
意外とゴツイ充電器。
上下間違えないようにつまんで充電する。
画面が傷つきそうだだけど、今のところ大丈夫。
充電が始またら画面に電池マークが出る。(今はまだ電源に繋げていない。)
充電頻度だが、5,6日に1回風呂に入っている間に充電すれば100%にすぐなるからあまり気にならない。
説明書もついてくる。
使い方などの説明はほとんどなし。注意事項ばかりで使い物にならず。
今の時代ネットで検索すればいいのだが。
替えベルトが付いてきた。腕が太い人用みたいな感じ。
取り外しは想像以上に簡単に出来るので、ポイント高し。
いきなりFitBitCharge3を使い始めることはできず、セットアップが必要だ。
セットアップはスマホを使って行う。
機能説明
ここから簡単に機能を説明していく。(操作性も)
1カ月使用したので、感想を綴っておく。
画面が傷つくのが嫌なので、カバーを付けて過ごしてみた。
傷が付かなくて満足はしているが、角が当たると痛い、という点と水が間に入るとイチイチ掃除しなくちゃいけないというデメリットも存在する。
裏側はこうなってる。ちょっとずつずらしてハメる感じ。(慣れれば簡単に取り外しできる)
電源は左側のボタンを押せばつく。(物理ボタンがあるわけではなく、電子制御?だ。)
画面をタップすれば表示が変わり、歩数・脈拍数・消費カロリー・歩いた距離・登った階数等が表示される。
右側にスライドするとサブメニューが出てくる。
エクササイズとリラックスはあまり使ったことがないが、有効活用すれば面白いかもしれない。
例えば今から自転車で運動します、ってことを宣言すれば、移動距離に応じて自転車運動においての消費カロリーが記録される、って感じだ。
タイマーやアラームもある。タイマーはすぐ設定できるが、アラーム(時刻設定)はスマホからじゃないと設定できない。
天気を表示させることも出来るが、スマホから設定しなきゃいけないし、特に必要性を感じないので設定していない。
左側にスライドしたら画面や通知をオン・オフにする設定ができる。
また画面の付け方について、左のボタンを押す以外にも、腕をあげて時計を見る動作をするだけで画面が付く。これはのは便利。
だがたまにつかない事もあって、体勢によって付きづらい事もあるので、もっと精度を上げてほしいところではある。
ベルトについて
ゴムのベルトは運動するときも躊躇なく使えるので(洗うのも簡単)メリットはたくさんあるが、もっとオシャレなベルトを付けたい人もいると思う。
そこで皮(本革か合皮かはわからん)のオシャレベルトを買ってみた。
色は(このシリーズだけで)9色あって、取り外し簡単だからオシャレなベルトを買っておくのもアリだ。
ベルトを替えるとこんな感じ。
仕事(や運動)以外のプライベートの時に付けることにした。
満足。
スマホアプリの説明
スマートウォッチのミソである脈拍数・睡眠の質がどうされているのか等をスマホアプリの説明をしながら見ていこうと思う。
まずは睡眠の質をチェックしてみよう。
毎日の睡眠時間が自動で記録されるので、最近自分がどのくらい寝たのかが一目でわかって便利。
さらに睡眠の質についても見ることができる。これが案外楽しい。
(「あ、昨日はたくさん寝たけど、浅い睡眠が多くて疲れが取れてないんだな」とか)
もし睡眠時間自体が少なかったとしても、深い睡眠が多いと朝スッキリしている(マジで。)。
詳しく時間別に眠りの状態を見ることができる。
寝付くまでの時間も分かるし、途中覚醒したのもわかる。
過去の自分(30日の平均)と前日の睡眠を比べることができるので、普段より調子がいいとか悪いとかも分かる。
自分以外の同年齢の人との比較も出来るので、自分の睡眠の質が一般的に良いのか悪いのかも判断しやすい。
次に脈拍数を見ていく。
腕に時計を付けている限り、ずっと脈拍数は記録される。
睡眠しているかは、脈拍数が低くなることや、腕の動きの有無で判断しているようだ。
逆に脈拍が高くなっているところは運動しているところ。
脈拍数の推移も時間別にみることができる。
日々の運動時間や消費カロリーも自動で記録される。(あまり見ないし使っていないが)
消費カロリーも記録されるが、あまり信用していないので、気にしていない。
FitBitCharge3を使って感じた、良かった点・悪かった点・改善したほうが良い点
1カ月使って感じた良かった点・悪かった点・改善点について書いておく。
良かった点
防水だからずっと付けっぱなしでもよい(充電するとき以外)
防水なので、風呂とかの時に(いざとなれば)いちいち腕から取り外さなくていいからラクチン。充電するとき以外はほとんど付けっ放し。
まあでも時計濡らしたら拭くのが面倒なので取り外すことが多いかな。
自分の睡眠の質について知れる(特に深い睡眠が大事)
あ、結構自分って寝てるんだな。とか深い睡眠多いな、とか、夜何回も覚醒してるじゃん!とかいろいろ気付けたので有難い。
ただ、段々見るの飽きてくるので1カ月も経てば数日に一回まとめてみるような感じになる。(多分その内全く見なくなる)
自分の睡眠時間が勝手に記録される
皆なんとなく自分の睡眠時間を把握はしていると思うが、きっちり記録されるので、振り返れる。
例えばあー最近全然寝てないじゃん、寝よ、とか。俺って意外と朝型人間じゃん、とか。
脈拍の推移がわかる(勝手に記録される)
特に何もないんだけど、後から見返したときに、どこで運動してどこで休んでっていうのが一目でわかる。(だから何)
アラームの振動が直に伝わるので目は覚める
自分の腕が振動すると結構な確率で起きる。(ただ簡単に消せるのでその後ほぼ確実に寝るw)
ベルトチェンジが簡単に出来るので気分転換になる
仕事・運動・デートとか場面によってベルトを変えることによって気分転換になるし、服装に合わせて色を選ぶことも出来るから良き。
暗い所でも時計が見える
夜中に起きて時計を確認するときに光ってくれるので助かる。
(今まではスマホを見てたけど、腕を見ればいいだけなのでラクチン)
悪かった点
電池を充電しなくちゃいけない
普通の腕時計と比較した時に一番のデメリットとなるのは「充電が必要になる事」だ。
ただ5,6日に1回の充電で良いので(しかも風呂に入っているときに充電すればいいだけだから)あまり負担ではないが、やっぱり充電しなくちゃいけないということを常に念頭に置いておかないといけないのは意識使う。
時計を見るときにディスプレイが付かないときがある(態勢によって付かないときがある)
時計を見る時に腕をあげたら勝手にディスプレイが付くんだけど、態勢によっては突かない時がある。(例えば前かがみの時とか。)
まあしょうがない部分はあるんだけど、おい頼むぞ!ここはついてくれよ!ってときがある。そこは残念。
運動の記録とか操作がそもそもよくわからない
よくわからん機能が無駄。
説明書がショボすぎるし、操作性も悪いので、どうやって設定していいかわからんし、設定したら何が出来て何を見れるのか、どう自分が得するのかがイマイチわからない。
(運動とかリラクゼーションの機能)
GPSが結構適当
歩いた距離については万歩計みたいに一歩歩いたら1加算されるわけではなく、GPSで計測しているので、5m進んだら5歩みたいな感じで距離に応じた歩数が計測される。
そのGPSはあまり信頼できない、って話。
例えばスケボーとか滑ってたらどんどん歩数増えてくし、っていう意味。
さすがに自転車とか漕いだ時は歩数換算されないと思うが・・・どうなんだろ。
アラームがすぐ消せる
アラームがすぐ消せるので、強い意志がないとすぐ消してそのまま寝る。(俺が悪い)
改善してほしい点
時計の表示を選択できるようにしてほしい(デジタル・アナログ)
時計の表示をデジタル・アナログの選択を出来るようにしてほしかった。
アナログの方が時間を一目で感じれる、というか・・・うん。
説明書がショボすぎる
最低限、機能説明くらいしてほしい。
スマホの通知とかを設定できるのかとかもよくわからん
スマホ通知ができるのかどうかさえも分からん。
出来そうな雰囲気は出てるんだよね。
階数とか要らんやん
登った階数とかマジでどうでもいい。
最後に
半年くらいは、しばらく使ってみようと思っている。いや調子が良ければずっと使うつもりだ。
今のところ不満もなく使えているので、順調だ。
ずっと腕に付けていられるので、(今までの腕時計は仕事から帰ってきたらはずして…とかめんどくさかった。)その辺はラクチンだ。
動画もとったので、そちらを見て頂けたらアプリの動きや本体の動きなどは伝わりやすいかと思う。
以上。
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