今年で30歳、既婚で2児の父である俺が中国語を勉強することにした。
理由については後々ゆっくり話すとして、今回はどうやって中国語を習得するかの話をしていきたいと思う。
また「中国語上達方法」を実際に実践してみて、どれだけ効率的に中国語を身に付けることが出来るのかを実証していく。
中国語上達方法
中国語を勉強し始めてから感じたのは、発音がむずい。ということだ。
(俺は英語のR(アール)とL(エル)の発音でさえ上手く出来ない。)
中国語は子音や母音が大量にあって難易度が一気に上がる。
しかも声調といって、どんな声の調子でしゃべるか、つまり上がり調子で「あー↑」というのと平坦に「あー」というのでは意味が違ってくる。
コレがものすごく厄介。
参考書の冒頭にそれについて(簡単に)説明が書いてあったんだけど、それらを読むのに(理解するのに)とても苦労した。
できれば避けて通りたい。
もちろん理論的に中国語を理解するのも大事なんだろうけど、耳で聞いて感覚的に覚えることも大事になってくるのかなって思う。
つまり俺が考える中国語上達方法は
見る⇒聞く⇒書く
これをひたすら繰り返すこと。
「聞く」を中心にして、それに「見る」と「書く」を追加する感じ。
中国語を実際に聞いてみて、まず中国語がどんな発音、イントネーション、をした言語なのかを感じ取るのが大事だと思う。
中国語初心者はこれを読め
俺が実際に進めている中国語習得方法を書き留めておく。
まず本屋を視察。色々な本を見た結果、ある本にたどり着いた。
「ゼロからスタート」ということで初心者にピッタリな本。
「発音」から入り、日常会話で「文法」を学んでいく流れだ。
俺は今のところ「発音」を終わらせて、「文法」に入ったところ。
俺は大学で中国語の授業を受けていたこともないので、中国語はまったくの初心者。
なので中国語で知っている言葉と言えばニーハオとシェイシェイくらい。
もっと耳になじませるためにたくさんの中国語を聞くべきだ!ということで、「聞いて学ぶ」をテーマに掲げた本を購入した。
言語学習の分野では有名な「キクタン」。
キクタンの良いところは、中国語とその意味(日本語)を読み上げてくれるところ。(つまりスピードラーニング的な感じ。)
語彙も500語くらい入っているので、入門編としては最適だ。
とりあえずはこの2冊を並行して進めていこうと思う。
ちなみに今はワクワクが止まらない。
勉強時間
中国語の勉強時間は1日1時間以上は絶対に確保する事とする。
1日1時間を毎日続けるのって、やってみればわかるけど結構大変。
これは中国語に限った話じゃなくて、何でもそうだ。
継続すること自体出来ない人って多い。非常に気持ちはわかる。だって気分が乗らない時だってあるでしょう、やる気が全く無いのに参考書を開いて勉強しなくてはいけないのは苦行だ。
まあでもやるしかない。
俺は普段はサラリーマンをしているため、家に帰ったら疲れてご飯を食べて風呂に入って寝るだけ。
無理にでも時間を作らないと何もしない日々が続いていってしまう。
ということで
「1日1時間!」
これを掲げて日々勉強していくとする。
最後に
中国語習得状況については定期的に報告しようと思う。
いきなりしゃべれるようになりたい!という高望みはせず、まずは1か月毎日学習を続ける事を目標にしていく。
今日はそんな感じ。
そいじゃ!
コメント