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【レア?レコード買取】親父の実家から出てきたレコード25枚を売っ払ってみた結果《中古レコード売り方》

やり方

親父の実家(つまり祖母の家)がと壊されることになったので、慌てて金目の物を思い出を探しに行った。

すると見つかったのが、25枚のレコードだった。

ビートルズやクインシー・ジョーンズなどの有名ミュージシャンのLPなので、「もしや高額で売れるんじゃないか?!」という希望を胸にメルカリに出品(や買取査定を)することにした。

売り払う前に音源を残しておきたい…てことで、レコードのデジタル化にもチャレンジ!(参考:「【ポータブルLPプレーヤーレビュー】Musitrend ケース型のレコードプレーヤー使ってみた」)。
あと、ちゃんとレコードが聴けるかどうかの確認もした。

あとは売るだけという段階まで来たのだが、「どのレコードがいくらで売れたか」をブログに書いたら面白いんじゃないか?という事でメモ形式で載せることにした。

(もしほしいという人がいたらコメントして頂ければと思う。あるいは「それ、高いよ」とか教えて頂けたら助かる。)

 

売り方について

レコードの売り方についてだが、以下の方法を思いついた。

  • レコード買取業者「エコストアレコード」に着払いで送りつけて査定してもらう。
  • メルカリで売る。
  • ヤフオクで売る。

レコード買取専門店は足元見られて安く買い取られるイメージなので最終手段とすることとする。

いつも使ってるメルカリが本命。ヤフオクは気が向いたらって感じ。

出来ればヤフオクでコレクターたちに競ってもらいたいが、肝心の俺がヤフオクの取引の仕方にまだ慣れていない。
そのため、やり方を学ぶところからスタートしなければいけないので億劫だ。

結果メルカリで売ることになるんだが、メルカリでどう売るかも考えてみた。

 

メルカリでの売り方

全て3千円で売っ払ってしまおうかと思っていたが、それだと面白くないし、「実はレア物だったのに3千円で売ってしまった!!」っていうのは最悪なので、以下の方法を取ることとする。

  1. 最初は30,000円に設定する。
  2. しばらくして誰も買わなかったら1000円ずつ値段を下げていく。(1か月に1回くらいのスパンで。)
  3. その間、値引き希望とか値段交渉は積極的に受けるようにする

こんな作戦で適正な価格で売ることができるのではと思う。

結構時間がかかってしまうが、それでもいいと思っている。

なぜならその間にこの記事がGoogleにインデックスされて、「検索」からこの記事のレコードをチェックしてコメントをくれる人も出てくれるのではないかと期待しているからだ。

その展開は非常に面白いと思う。(ただ直接取引はめんどくさいし、色々と注意しなきゃいけないなと思うが。)

 

※追記 平成29年10月4日
やっぱり3千円で売り出すことにした。
在庫置いとくのも場所とるし、さっさと売れてほしいってことで。
※追記 平成31年1月21日
メルカリじゃうんともすんとも売れなかったレコード(11枚)はレコード買取業者「エコストアレコード」に依頼して売ることにした
その様子は記事後半に書いておく。

 

一挙公開!レア(?)レコード25枚!

では早速おいらのレコード集を公開しよう。
売れたら価格と時期を追記していく。
(軽く調べながら写真のアップしてみたが、どうやら高くて3~4千円の価値しかなさそうだぞ・・・。)

結構売れたので今晩(2019年1月21日)記事に追記

メルカリ4枚セットで2,400円

単品だったら全然売れなかったのでセット販売することにした。

販売手数料240円、配送料700円で、販売利益は1,460円。

 

The Beatles — 1967-1970(青盤)

初期の曲を集めた「赤盤」に対して、ジャケットの色あいが青で統一された”1967年~1970年”は「青盤」と呼ばれている。写真は「赤盤」と逆に表が”GET BACK”用、裏が”PLEASE PLEASE ME”の別フォトになっている。撮影場所は同じEMI本社で、4人のポーズも似ているので、両者を比べてみるのもおもしろい。特にジョンの変貌が著しいが、わずか6年しかたっていないのである。

曲は、1967年以降、シングルの曲数が少なくなったこともあって、アルバムから選ばれた曲が11曲もある。

サウンド面では、ツアーをやめ、完全にスタジオ中心となった時期の作品のみが収録されている。キーボード類をとり入れ、サウンドは次第に複雑となり、それもビートルズだけで多重録音したものと、セッション・ミュージシャンの参加がなければ成り立たないものに分かれる。いずれもライヴで再現できない曲が多い。後期は再びシンプルな音に戻ろうとするが、逆に曲の構成が複雑になっているものも多い。
解散直前の音はグループとしてのまとまりに欠け、それぞれのソロの出発点とも言えるが、それでも、これだけの秀曲が並ぶのだ。青盤では、ビートルズが切り開いたロックンロールの新たな地平と、それぞれの個性を開花させていく過程を楽しんでほしい。

引用元:wikipedia

 

The Beatles — 1962-1966(赤盤)

本作及びその後編『ザ・ビートルズ1967年〜1970年』は本来”beatles AΩ”(ビートルズ・アルファ・オメガ)という4枚組120曲入りの海賊盤コンピレーション・アルバムが出回ったことへの対抗措置として企画されたものである。

『ザ・ビートルズ1962年〜1966年』はその外見から『赤盤-The Red Album』の愛称で親しまれている。1967年から1970年までの代表曲を集めた『ザ・ビートルズ1967年〜1970年』(通称『青盤』)と同時にリリースされた。

デビュー・シングルのA面「ラヴ・ミー・ドゥ」(1962年)からアルバム『リボルバー』(1966年)までの楽曲で構成されている。選曲はジョージ・ハリスンが担当したと言われているが、海外ではアラン・クレインによる選曲という説もある[1]。ただし、20年後のCD化の際には「選曲者」として、ジョージ・マーティンとともに記者会見に出席している。

引用元:wikipedia

 

The Beatles — BEATLES VI

型番はST-2358

「ジ・アーリー・ビートルズ」と「ヘルプ」の間で出されたアルバム。

A面
メドレー:カンサス・シティ – Kansas City ~ ヘイ・ヘイ・ヘイ・ヘイ – Hey, Hey, Hey, Hey (Penniman)
エイト・デイズ・ア・ウィーク – Eight Days A Week (Lennon – McCartney)
ユー・ライク・ミー・トゥ・マッチ – You Like Me Too Much (Harrison)
バッド・ボーイ – Bad Boy (Williams)
パーティーはそのままに – I Don’t Want To Spoil The Party (Lennon – McCartney)
ワーズ・オブ・ラヴ – Words Of Love (Holly)
B面
ホワット・ユー・アー・ドゥーイング – What You’re Doing (Lennon – McCartney)
イエス・イット・イズ – Yes It Is (Lennon – McCartney)
ディジー・ミス・リジー – Dizzy Miss Lizzie (Williams)
テル・ミー・ホワット・ユー・シー – Tell Me What You See (Lennon – McCartney)
エヴリー・リトル・シング – Every Little Thing (Lennon – McCartney)

引用元:Wikipedia

 

The Beatles — Yellow Submarine

 

メルカリ5枚セットで2,600円

5枚セットは速攻売れた。

販売手数料260円、配送料700円で、販売利益は1,640円。

The Beatles — BEATLES FOR SALE

 

The Beatles — The Early BEATLES

 

The Beatles — RUBBER SOUL

 

John Lennon — walls and bridges

 

Paul McCartney — Red Rose Speedway

 

メルカリで単品売り

The Beatles — JUDY

メルカリで2,500円で売れた。

販売手数料250円、配送料700円で、販売利益は1,550円。

 

VENTURES — IN JAPAN VOL.2

ベンチャーズが来日した時のLP。

メルカリで1,500円で売れた。

販売手数料150円、配送料700円で、販売利益は650円。

 

THE ALLMAN BROTHERS BAND — AT PILLMORE EAST

メルカリで1,500円で売れた。

販売手数料150円、配送料700円で、販売利益は650円。

 

John Lennon — Rock ‘N’ Roll

メルカリで2,000円で売れた。

販売手数料200円、配送料700円で、販売利益は1,100円。

 

Joe Pass — Virtuoso

メルカリで1,500円で売れた。

販売手数料150円、配送料900円で、販売利益は450円。

梱包のやり方ミスったっぽい。

 

SANTANA — ABRAXAS

メルカリで980円で売れた。

販売手数料98円、配送料882円で、販売利益は0円。

悲しい。

 

レコード買取業者に頼んだ

余った11枚のレコードはレコード買取業者「エコストアレコード」に頼んだ。

ネットで基本情報を入力したら、まず送付用の段ボールを届けてくれる。

梱包作業が終わったら指定された電話番号に電話して集配のお願いをする。(時間を言ったら代わりにクロネコヤマトにアポ取ってくれる)

で、その指定した日にクロネコに段ボールを渡せばいいだけ。マジでラクチンだった。

しばらくしたら登録したスマホに電話がかかってきて、あなたのレコードはいくらいくらで買い取らせていただきますという電話がくる。そこでOKならそのまま銀行振込されるし、断ったら自宅へ郵送される(確か送料がかかる)。

ちなみに俺は11枚、どれも値打ちが無かったのだが、「全て合わせて1000円で買い取らせていただきます」というご慈悲頂いて無料奉仕は何とか避けられた。いやむしろゴミを引き取ってくれてありがとう。マジで助かった。

QUINCY JONES — WALKING IN SPACE

 

WES MONTGOMERY — WILLOW WEEP FOR ME

 

Herb Ellis/Joe Pass — TWO FOR THE ROAD

 

Joe Pass — INTERCONTINENTAL

 

Joe Pass — MONTREUX

 

bread — Super Deluxe

 

Sly & The Family Stone — Greatest Hits

 

Stuff — More Stuff

ヴァン・マッコイのプロデュースによる、STUFFの77年2ndアルバム。STEVIE WONDER「AS」のカバーなどを収録。技巧的でグルーヴィーなインスト曲もですが、ボーカル曲もおすすめしたい1枚。
試聴 / 収録曲目

THIS ONE’S FOR YOU
AND HERE YOU ARE
SUBWAY
LOVE OF MINE
HONEY CORAL ROCK
SOMETIMES BUBBA GETS DOWN
AS
NEED SOMEBODY

 

KIYOSHI HASEGAWA(長谷川きよし) — 一人ぼっちの詩

 

寺内タケシとバニーズ — レッツ・ゴー「運命」

 

ザ・ワイルド・ワンズ — ザ・ワイルド・ワンズ・アルバム

 

売れた額まとめ

手数料と送料を差っ引いた販売利益の合計は7,500円だった。

メルカリでのレコード販売は送料が高いから、なかなか利益が出づらい傾向にある。

あと購入者にレコードが届いて、それがちゃんと聞けるまで見届けなきゃいけないから大変だ。梱包も厳重にやらないといけないし。

 

メルカリでのレコード梱包のやり方

ついでにレコード梱包方法について紹介しておく。
とはいっても写真とかないので文字での簡単な説明だけど。

  1. レコードを袋に入れる(雨対策)
  2. プチプチとか緩衝材で包む
  3. 段ボールをレコードよりちょい大きめに切る。
  4. レコードを段ボールでサンドしてガムテープで密封する。

ってな流れ。
慣れてくると作業時間は15分とか。

プチプチはまとめて買った方がお得

めんどい場合はレコード梱包セットがあるので、それだと速攻終わる。

 

最後に

最終的に全部売り切った。(ダラダラやったので1年かかった)

手間とかかかって、時給換算したら得したかどうか微妙なところではあるけど、(出品した物が売れるという体験は)とても良い経験にはなったし、レコード買取に頼む手順とかもわかったので、得たものは大きい。

次回以降もし中古レコードが手に入ったらレコード買取に速攻頼んで持ってってもらうわ。w

てことでレコード買取はレコード買取業者「エコストアレコード」へ。

それでは以上。

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