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郵便局員に直接聞いた記念切手の使い方【古い切手】【切手買取業者やメルカリで売るといくらになるか】

やり方

最近10年前に亡くなった父が集めていた古い記念切手が出てきたので、売ることにした。
ただ売るにあたって色々な疑問が出てきたので、同じような疑問を抱えて困っている人がいたら参考にして頂ければ幸いだ。

色々な疑問とは以下の事

  • 10円ハガキの使い方
  • 未使用記念切手(封筒バージョン)の使い方
  • 記念印が切手にかかってるか微妙なヤツがあるのだが、それは使用可能なのか

あとおまけとして地元(街)やネットの切手買取業者にいくらで売れるのかっていう事だったり使用済み切手がメルカリでいくらで売れたかって事も説明していく。

 

記念切手・ハガキの使い方

今回出てきた記念切手・ハガキは全部で100枚じゃ聞かないくらい大量だ。

外国の使用済み切手や未使用切手、日本の記念切手・使用済み切手、使用済みハガキ等、たくさんあるうちの一部を簡単に紹介しよう。

 

未使用記念切手(切手だけ)

まずは未使用記念切手(切手だけの場合)。

札幌オリンピック冬季記念大会記念の切手だ。

消印されていないので、全く問題なく使用できる
普通に切り取って封筒やハガキに貼り付けて使用しよう。

 

未使用記念切手(封筒バージョン)

封筒に切手が貼り付いてる記念切手

郵便局員に聞いたところ、これは普通に切手として使える
つまり写真の記念切手は22円分なのでこの封筒を4枚出せば郵便局の窓口で88円までの郵便は送れる、ということだ。

ちなみに後述するが切手じゃない記念ハガキや郵便書簡の場合はこういった使い方ができないので注意。

あと、この封筒の切手は切手の周り2ミリくらいを残して綺麗にハサミで切り取ればそれを普通に切手として使うことができる。郵便局へもっていかなくても、自宅で郵便を送る準備ができるって事だ。

 

郵便はがき

7円の郵便はがき。これは封筒の記念切手のところで説明した通り、切手としては使えない。

そのため、(他の封筒等の)切手代にしたいのであれば、この(切手代金7円ー手数料5円=)2円分として使用することになる

ただこのままハガキとして使うのであれば不足分の切手をハガキに貼り付ければ7円は無駄なくフルに使える、ということだ。

 

ちなみに以下の謎のハガキについても同じ取り扱い。

 

郵便書簡

郵便書簡もハガキと同じ扱い。
(切手として使うなら5円の手数料を引いて使える。)

 

記念印がギリギリの記念切手について

てことで大体記念切手の使い方については説明できたので、次に記念印がギリギリに押されているヤツについても聞いてみたので書き留めておく。

まあ実際に見て頂ければ話は早いと思うので画像を見てほしい。
これは「調停制度創設50年記念郵便切手」というもので、消印(記念印)がされている。

 

ただ、よーく見て頂きたいのだが、印が本当にギリギリ。

切手にかかってるかどうか実に際どい。

これをみて俺はこの記念切手って普通に使えるやつだと本気で思ってしまっていた。
郵便局員いわく「価値が下がらないようにワザとギリギリに押しているんです」との事であった。

 

このくらい思いっきりかかってればわかりやすいんだけどね。

 

おまけ:業者に売ったらいくらになるか

実は業者に高く買い取ってもらえると思って、街やネットの切手買取業者に見積りを依頼していた。

街の切手買取業者

街の切手買取業者(買取専門店大吉小樽店)は未使用切手のみの買取で、買い取り額は合計額の4割だった

10円ハガキ等は値段が低いから買い取れない、との事。理由がかなり謎。

買い取りの見積額はなんと268円。お断りした。
(その際、個人情報を渡す結果になってしまってとても納得いかなかった。最初に買い取れるって言ってたものがほとんど対象外と後から言われたから売却を拒否したのに、取引の記録として個人情報を残しておくと言われて渋々渡した。)

ネットの切手買取業者

ネットでは買取専門店のおたからやに見積りを依頼した。

ネット受付で情報を入力すると、5分後くらいにスタッフのおばちゃんから電話がかかってきて、売りたいものの確認をされた。

悪いおばちゃんではなかったのだが、こちらは切手の知識が全然ないというのに、どんな切手があるか?とグイグイ聞いてきて全く会話にならなかった。

結局売れるものはありませんね、ということになって0円という結果だった。

 

メルカリで売れた

メルカリでは未使用切手は売ってはいけない規約であるので、使用済み切手のみを出品した。

古い海外の使用済み切手2~300枚が結果1,500円で売れた

記念印がついた日本の記念切手についてはこれからメルカリにて売ってみようと思うので、しばらくしたら追記しておく。

 

最後に

様々な質問に嫌な顔一つしないで答えてくれた郵便局員にはこんなところからではあるが、お礼申し上げたい。ありがとうございました。

おかげで記念切手の有効的な使い方が分かって無駄にしなくて済みそうだ。

ちなみに切手の使い道は、毎年ふるさと納税でワンストップ制度を活用する際のマイナンバーカードのコピーを送るときだ。

まあ使っても300円とか…だから今回の大量の記念切手を使いきるには何十年もかかりそうだ。
誰かに手紙でも書こうかな。

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