2歳になる我が息子は「乗り物大好き」という典型的な子供に成長している。
中でも一番好きな本は「最新版 はたらく自動車 100点 –のりものアルバム(新)–」と言う本なのだが、毎回何かあるたびに持ってきて「読んでくれ」と言ってくる。
見せられる側としても飽きてきたので、他に子供が夢中になりそうな乗り物関係の本を調べてみる事にした。
おすすめ乗り物の本
今回「乗り物」としたのは車以外にも飛行機や船なども子供に見せたかったからだ。
まずは車に限定した本をサラッと紹介した後に、車以外の飛行機、列車、新幹線、色んなのりものが載った本を紹介していこうと思う。
はたらくくるま
日々何らかの業務をおこなっている車をまとめて「はたらくくるま」と呼ぶ。
俺の息子はひたすら毎日この本を読んでいる。
最新版 はたらく自動車 100点 (のりものアルバム(新))
大人でも知らないような「はたらくくるま」が載っているので最初のうちは楽しめるだろう。
ただ、ちょっとマニアックすぎてメジャーどころが載っていない(パトカーが載っていない)
「クローラークレーン」くらいならまだしも「アーティキュレートダンプトラック」とか「凍結防止剤散布車」とかは言うの結構大変で大人側が疲れてしまう。
もっとメジャーな「はたらくくるま」が載っている本がないかと調べてみるとあった。
DVD付き はたらくくるま大図鑑(DVD付) (こども写真ひゃっか)
パトカーや消防車、救急車はもちろんのこと、バスやトラック、ブルドーザーまでメジャーどころは網羅している。
そしてDVD付きが嬉しい。
本のページひとつひとつが厚めなので子供が扱っても破れたりしない点も評価したいところ。
またはたらくくるまのDVDも単体であるので紹介しておく。
乗り物大好き!ハイビジョン NEWはたらくくるまスペシャル100 [DVD]
路線バスや幼稚園バスなどの「色々なバス」、集配者やトレーラー、タンクローリーなどの「ものを運ぶ車」、ブルドーザーやショベルカーなどの「建設現場の車」、パトカーや白バイなどの「警察の車」、他にも「消防の車」や「空港で働く車」、「自衛隊で働く車」などが紹介されている。
メジャーな車はもちろんのこと、色んなジャンルで詳しいところまで紹介されているので、長く楽しめるDVDである。
のりもの図鑑
次に「のりもの図鑑」と呼ばれる乗り物関係がまとめてある本を紹介していく。
乗りもの 鉄道・自動車・飛行機・船 〔改訂版〕 (小学館の図鑑 NEO)
人気があるのがコレ。
新幹線、路面電車、消防車、飛行機、船など全ジャンルを網羅している。
数年前に改訂されたため、新型のボーイング機なども追加されているのは嬉しい。
192ページと分厚いので、子供も長い時間楽しんでくれるはず。
ただ鉄道が半分を占める感じなので、もうちょっと車が多くても良いかなと思った。
この本の特徴としては、乗り物の中がどうなっているのかをページについた小窓を開いてみることが出来る点だ。
2歳くらいになればなんとなく理解しながら楽しめると思う。
新幹線、その他列車、家事の現場で働く車、工事現場で働く車、街で見る乗り物、空港の車、空の乗り物、港の船、といった乗り物が紹介されている。
304ページもある分厚い図鑑。
鉄道、車、飛行機、船などの乗り物が2237以上も載っているので飽きずに楽しめる。
面白いのは「宇宙船」も載っているところ。子供の好奇心をガンガン刺激してくれて感謝。
しょうがないところではあるが、分厚いのでとても重い。なので持ち運びは大変かもしれない。
この本の特徴としては、ページ数は24Pと少なめだが、乗り物が英語でも紹介されていると言う点。
英語教育を視野に入れている親御さんは買っておいても損はないはず。
ただ、カタカナで英語が記載されているのがマイナスポイント。(でもアルファベットはちゃんと表記されてるのでOKかなとは思う。)
またイラストの本ということも特徴の一つ。可愛いイラストなので俺は気に入っている。
番外編
カード
のりものカード 第2版―0歳から (くもんのせいかつ図鑑カード)
コレは本ではなくカードなのだが、本と同じくらい楽しめると思う。
表に乗り物のイラスト、裏に名称が書いてある。
ただやはり子供が扱うので、カードはすぐにぐちゃぐちゃになってしまうからどうなんかな。
使い捨てと思って買うくらいがちょうどいいかも。
世界の車
世界の色んな種類の車が載っていて、子供も大人も楽しめちゃう本。
ベンツとかボルボとか聞きなれた外車から全然聞いた事ないものまで、2500種類ものっているので分厚くて重たいが、それほど詰まっているってこと。
ただ、ここで見た車を街で見ることは稀なので、それだったら日本車が載っている図鑑を見ようっとなる(俺は)。
車の仕組みがわかる本
ただ車を見せるのではなく、なぜ車は動くのかといったことを考えさせる、教育的な意味がある本だ。
俺もどっちかといえば、子供にダラダラと見せるより、何かを学ばせながら見せたいと思っているのでこういう本は好きだ。
ただ、子供が理解できるかは別問題。
最後に
子供の笑顔のためならどんな本でも買い揃えたい!!うんうん・・・わかるわかる。
最近俺もその気持ちかみしめてるわ。
だからこそ良い本を次世代のパパに伝えていきたいと思うので、さらに良い本を発見したらどんどん追記して行きたいと思う。
今日はそんな感じ。
そいじゃ!
あわせて「【おすすめ子供向け絵本】0歳~2歳のこどもが喜ぶ(笑う)本を5つ紹介」もどうぞ。
コメント