スマホ充電完了までの速さは、充電器の性能によるのはもちろん、充電ケーブル(コード)の性能も大きく影響する。
知らなかったという人も多いのでは?
未だに古いUSBケーブルを使っていると言う人はさっさと買い換えるべき。
って事で今回は性能の高い人気おすすめの充電ケーブルをAndroidとiPhoneで分けて紹介して行こうと思う。
最近のスマホはmicroUSB端子では無く、USB type-cという端子が標準になってきている。
USB type-cのおすすめ記事は以下。
関連記事⇒「【人気のおすすめAndroid・iPhone充電USBコード(USB type-c)】急速充電対応や転送速度を見て選ぼう」
コードを買い替えるのが大変な人は変換プラグを使えばOK。
USB type-C 変換アダプター 4個 micro USB to USB-C type c 変換 マイクロ usbc コネクタ 充電 セット タイプc プラグ アダプタ ケーブル
充電USBケーブルの選び方
充電USBケーブル(コード)は以下の4つに着目して選ぶべし。
- 長さ
- データ転送
- 急速充電
- 丈夫さ
長さ
当たり前だが、充電ケーブルの長さはしっかり見極める必要がある。
「自宅での充電用ケーブルとして使う」のであれば1m以上だと便利だし、「モバイルバッテリーと繋げる充電ケーブルとして使う」のであれば0.3mと短めで十分だ。
ただ、「長ければ長いほど充電効率は落ちてしまう」ので、最速で充電したいと言う人は短いものを選ぶべし。
好みの問題の部分もあるけど、間違って購入するのだけは気をつけよう。
データ転送
あまり世間に知られていない印象があるんだけど、「USBケーブルにはデータ転送が出来るものと、データ転送が出来ない(つまり充電のみ)ものがある」。
最近の充電ケーブルはデータ転送できるものが多くなってきたけど、しっかり確認すべき点だ。
パソコンと繋げてデータをバックアップ取りたいって人はデータ転送できるものを選ぶべし。
また転送スピードは480Mpsであれば快適にデータ転送できるだろう。
急速充電
充電器の記事やモバイルバッテリーの記事のところで「急速充電するためには2.0A(アンペア)以上必要」という話をしたのだが、充電ケーブルもそれに対応していなければ意味が無い。
ということで「2.0A以上に対応している充電ケーブルを探す」
これ一番重要かも。
丈夫さ
丈夫なケーブルを選ぶのってなかなか大変で、実際に使ってみないとわからない部分が多いから飼う前に判断するのは中々難しい。
だからアマゾンレビューを見たりだとかして、実際に使った人の感想を聞いて判断するしかない。
俺もいくつか充電ケーブルを使ったけど、ケーブルによって明らかに丈夫さが違うので「ケーブルは当たりハズレがはっきりしているな~」という印象を受ける。
壊れやすい部分としてヘッドの付け根部分(コネクタ部分)。
また断線はどこでも起こりうるので、外カバーの頑丈さも見る必要がある。
おすすめ充電ケーブル
Androidケーブル—アンドロイド—
まずは俺が使っている(※使っていた)アンドロイドの充電ケーブルのほうから紹介しよう。
有名メーカー「アンカー」の充電ケーブルが断トツで使いやすい。
長さも選べるし、丈夫だし、データ転送・急速充電にも対応している。
数本セットでも売っているのでまとめて買ってしまえばお得だ。
他の安いUSBケーブルとは明らかに違う。使った感覚としては線が堅くて、すぐヘタレない感じ。
アマゾンレビューを見ても接触不良の報告がほとんどなく、優秀な充電ケーブルであることが伺える。
もう一個紹介したいのがこちら。
長さも選べて、データ転送も可能。
なんといっても3.0A対応なのでさらに速い充電が可能だ(もちろんそのためには3.0A対応の充電器が必要)。
またコネクタ部分が厚金メッキされているので頑丈だし、熱やさびに強いという性質を持つ。
他におすすめのケーブルとして2つ。
いずれも2.4Aの急速充電・データ転送が可能だ。
これはケーブル部分が編組ナイロンで包まれているのが特徴。見た目もオシャレ。
北アメリカやヨーロッパで人気のケーブル。以下の図のように壊れることはほぼない。
iPhoneケーブル—アイフォン—
次にiPhoneの充電ケーブルを見ていくが、基本アンドロイドと同じ。
性能の高いAndroidのケーブルを作っている会社はiPhoneのケーブルも性能が高いし、逆も然り。
ただ、なぜかiPhoneのほうがオシャレなケーブルが多い。
以下紹介するものは全て2.4A以上の急速充電、480Mpsのデータ転送に対応している。
まずは安定の「アンカー」製品。
もちろんMacでもWindowsでも使用可能。
80kgの重さにも耐え切る、など耐久力が売りだ。
ナイロン編みのケーブル部分はさわり心地が良い。
見た目もかっこいいし、オシャレ。
保障も1年付いているので、不具合が出たら取り替えてもらえるのもありがたい。
アップルが認定した商品なので、安心の質である。
ただ特記事項はなく、普通のケーブルって感じ。
最後に紹介するのが、長さ違いの3本セット。
折り曲げテストが12000回と、かなり頑丈さをアピールしている。
コネクタ部分がLEDで光るため、暗闇でも充電しやすいようになっている。これはかなりポイント高い。
見た目がかっこよく、オシャレなのも特徴だ。
最後に
AndroidとiPhoneの充電USBケーブルを紹介してきたが、どれを買うか迷ってしまうくらい良い商品が多い。
2,3年後にはもっと性能が良いケーブルが出ると思うと、買うのをためらってしまう想いもあるのだが、常に新しいものを使い続けるのは良い事。
とは言っても充電ケーブルについては5年に1回買い替えるくらいで良いかなっ。
急速充電に対応している充電器やモバイルバッテリーも別記事で紹介しているので、よかったらどうぞ。
⇒「【おすすめACアダプター】スマホ急速充電で使うUSBコンセントのおすすめランキングtop8《急速充電器》」
⇒「【おすすめモバイルバッテリー《2018年》】旅や出張でスマホ急速充電!モバイルバッテリーおすすめランキングtop11」
今日はそんな感じ。
そいじゃ!
コメント