昨日久しぶりに映画をみた。
「インターステラー」という2時間49分もある映画だ。
映画なんか見てる暇があったら
⇒パソコンいじったり
⇒本を読んだり
して「自分の能力上げた方が絶対お得」
とかいう考え方している俺が映画を見ることは「最近では」ほぼ無い。
(高校の時は映画Bookみたいなもんつくる程、映画にハマっていたが。)
でも今回友人に勧められて、(しょうがないから)見た。
※ネタバレはほぼ無いと思う。
映画「インターステラー」の見る前の印象
この映画の事は全く知らなかったね。
友人が「インセプション」の監督の作品だよ!と勧められて初めて知った。
「インセプション」とは2年ほど前にみて、クソ面白かった映画だ。
「インターステラー」を見始めたときは、どういう方向性の話か全く分からなかったので、少し怖かった。
もしかしたら俺の苦手なホラーなのかもしれないし、クソ面白くないクソSF物語かもしれない。
「一体どんな方向に進むの!??」
「怖い人いきなり出てきちゃうんじゃない??」
「今の発言がキーとなる発言なのか??!」
とか余計な事を考えちゃってしまっていた。
映画への集中力もかなりDownするので、映画を見る前に、その映画がどんな内容なのか、かなり大まかでいいので方向性くらいは知っておくべきだと持った。
そこは反省点だったんだけど、映画の方向性が分かってからはかなり楽しめた。
映画「インターステラー」をみて思ったこと
ネタバレをするつもりはない。
ただ、「インターステラー」という映画を見て、思ったことを書こうと思う。
「ながっ!!」
おいおい、長すぎじゃね?って思ったよ。だって2時間49分ってどんだけよ。
でもね、俺は残り30分くらいまではぶっ続けで見た。つまり開始2時間は画面を凝視していたってわけ。
それくらい序盤から引き込まれた。
俺の平日の2時間49分が奪われたわけだが、大満足な時間であったことは間違いなかった。
「たまには映画も良いな」てなった。
俺の人生って・・・
地球に存在するうん十億の人間の中の1人である俺の人生とかホントどうでもいいなって思ってしまった。
「どうでもいいな」ってのは、地球に対して、ほぼ何もできない、というか影響を与えることはできないのだなと思った。
俺が影響を与えることができるのは、せいぜい近所のおばさんくらいだ。
キャストも見てなかった
登場人物も全く知らなかったので、マットデイモンが出てきたときは「またお前かよ」って正直思ったよ。
でもまあ、やっぱり演技はむちゃくちゃ上手いし、映画を盛り上げるキーになっていたと思う。
G.D.(グッジョブデイモン。)
やっぱ家族って大事だよな
無性に子供に会いたくなった。
会いたくなったっていっても、俺が映画を見ているときもうすでに布団で寝ていた。
その息子に対して、もっと可愛い子ちゃんしたくなった。
家族って大事だよな。
やっぱりそれなりに信用しているのって、親とか兄弟とかだよね。
家族の関係性があんまりよくなくて、喧嘩ばっかりしている人たちもいるだろうけども、やっぱり家族って特別。
泣いたよ
とりあえずね、結構泣いたよ。
全部うれし涙だった。人との再会とか、何かがうまくいったときに出るアレ。
これもしかしたら泣く映画じゃないのかもしれんけど、泣いても良いと思う。
ストーリー考えた人天才かよ
インセプションも映画見た時、これ考えた人天才かよって思ったが、今回もおいおい天才がまた現れたよ、、、って思ったよね。
いわゆる布石(?)というものがたくさん存在していて、最初は意味が分からなかったけど、「あー、最初の方にでてきたアレってこういう事だったのね!!!」っていうのがいくつかある。
ていうか、もはやそれで成り立っているような映画だと思う。
だからこそ、退屈しないし頭フル回転で映画を見るわけだから時間が過ぎるのも早いし、頭使うから夢中になるし、俺はそういう面でも好きな映画だった。
最後に
普段全然書かない、映画レビュー。
ついにやったったぜ。
俺のレビューを見て心動かされる人がいるとは思えんけど、実際に俺が昨日映画を見て思ったことを書いた。
それによって心が動かされて映画を見てみたいと思ってくれたら非常にうれしい。
今日はこんな感じ。
そいじゃ!
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