俺はあまり字がうまくない。
小学校の4年間くらい書道を習い続けたのに、あまり効果が無い。
ぐちゃぐちゃってわけじゃないんだけど、うまく書けないんだよな。
なんとかしてもうちょっと上手な字を書きたい。
字を書くのがうまくなる方法
字をうまく書くためには練習しかない。
もう大人になっているのに間に合うかな?とかそんな心配はいらない、すぐやり始めろ。
ただ、がむしゃらに練習すればいいのか?
いや、何も考えずに字を書きまくったところで進歩しないだろう。
じゃあどうすればいいのかというと、模範となる字を真似てひたすら書けばいい。
これをひたすら繰り返せば自然と字はうまくなってくる。
(その際書き順もしっかりする事が地味に大事だ。)
これって絵の上達法と同じで、絵も模写することによって絵を描く技術を上げることができる。
絵を描くごとに、その絵のかき方を少しでも取り入れられる。
それを繰り返すと自然と自分の形ができてくる。
字も一緒で、正しい形をひたすらまねた書く事で、自分の形も正しい形に矯正されていく。
毛筆と硬筆
「字を書くのを練習する」と言っても筆を使って書く「毛筆」と鉛筆を使って書く「硬筆」(鉛筆書き)がある。
字のバランスを取る、という意味ではどちらも練習になるので問題ない。
毛筆の練習をたくさんすることによって、普段の字が綺麗になるのは間違いない。
が、やはり効果が直接的なのはやはり硬筆であろう。
今回はその両方、それぞれで字を練習するときのグッズを紹介していく。
書道セット
まずは「毛筆」の練習だ。
なんと墨の代わりに水を使って書く事が出来る。
家の中が汚れる事もないので、自分だけじゃなく、子供の書道の練習用に購入するのもアリだと思う。
マス目もしっかり描いてあるので練習には最適。
硬筆(鉛筆書き)の練習法
まず紙と鉛筆が必要だ。
紙はマス目付きのノートで十分だし、鉛筆もシャーペンで用は足りる。
ただ、これらを用意した上に、「見本となる字が書かれている何か」も用意しなければいけない。
非常にメンドクサイ。
「ノート&見本となる字が書かれている何か」が合体したものとして発売されているものがコレだ。
これさえあれば、鉛筆1本あれば始められるってわけだ。
最後に
てなわけで最終的には「どれだけ根気よく練習できるか」だ。
字なんて、生きてきてずっと書いてきたものだからなかなかすぐには変えられないとは思う(癖が抜けない)。
でも練習を重ねて、普段から字を書くときも、正しく丁寧にバランス良く書く様に意識すればきっと上達すると思う。
まずはやってみるべし。
今日はそんな感じ。
そいじゃ!
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