うちの息子は気づけば1歳半。
妻も俺も歯医者にはお世話になってきたため、息子には苦労させたくないと言うことで歯磨きはしっかりやるように心がけている。
しかし子供を育てている方は皆わかると思うのだが、子供が素直に歯磨きをさせてくれないのだ。
わーきゃー泣き、わめき、叫び、暴れ、唾を撒き散らし歯磨きをさせまいと抵抗するのだ。
その結果あきらめて手抜きをしちゃうなんて場合もよくあると思う。
でもそんなことしていたら、結局虫歯だらけになっちゃうわけ。
「乳歯だからまあいいや〜」とかのんきなこと考えていても絶対ダメ。子供の頃から歯磨きを「クセ」にしておかないと後から簡単には定着しない。
てことで前置きがずいぶん長くなったが、子供にどうやったら歯磨きをさせることができるか・その方法について考えて行きたいと思う。
子供に歯磨きをさせるには
子供に歯磨きをさせるにはどうすればいいのか、それには以下の2つ方法があると思っている。
- 歯磨きが嫌なことじゃないと(楽しいことだと)思わせる
- 違うことに集中させておとなしくさせる
1つめについては子供がまだ小さい(1歳とか)と何のことやらさっぱりわからんから難しいと思う。
親が怒りながら歯磨きをすると「歯磨き=怖い」みたいなイメージになっちゃって子どもが怖がっちゃうから、親がやれることと言ったらせいぜい笑顔で楽しく歯磨きするくらい。
今回は2つめの「違うことに集中させておとなしくさせる方法」をメインに解説していく。
子供に歯磨きをさせる方法
ということで「子供に歯磨きを挿せる方法」=「子どもをおとなしくさせる方法」をいくつか説明していく。なお、ここで紹介するのは2人で協力プレイしなければできないので注意が必要だ。(お母さんが子供を押さえつけて歯磨き、お父さんが絵本を読み聞かせる等)
Youtubeを見せる
これが一番効く。子供はYoutubeが大好き。これでもかってくらいの集中力を見せる。
おすすめの動画は「東京ハイジ」で検索してくれれば分かるが、ボウロのうたとか哀愁漂ういい曲だ。
絵本を読む
絵本を読み聞かせてあげる。ただ、子どもは歯磨きに抵抗しようとわめき散らしている状態なので、結構力を込めて読まないと聞いてくれないだろう。
なので大げさすぎるくらいの勢いと力強さでセリフを読んだりナレーションすれば意外とチラ見してくれる。
チラ見してくれたらチャンス、そこから畳みかけるように物語を展開させて、こどもを笑わせたらもう親の勝ちだ。歯磨きどころではない。子供は次にどんなセリフが出てくるのか、どんな出来事が起こるのかでワクワクチンチンである。
おすすめの本については「【おすすめ子供向け絵本】0歳~2歳のこどもが喜ぶ(笑う)本を5つ紹介」を参考にして頂きたい。
おもちゃで演劇
おもちゃを使って演劇の様な事をする。
「バーン」「ドーン」とか言いながらおもちゃ同士を戦わせたり、小芝居を行ったりすれば子供は気になってチラ見してくること間違いない。
これも絵本と同様に、ちょっと大げさすぐじゃないか?くらいに思いっきりやることが大切。
おすすめのおもちゃとしては「【こどものおもちゃに!】サメとイルカとペンギンのフィギュアでご満悦」を参考にして頂きたい。
足の裏にこちょこちょ攻撃
足の裏に手でこちょこちょしたり、息を吹きかけたりするのが結構効く。
歯磨きで泣いているにも関わらず、「げっへぇへふぇげっへへー」と笑い出す。たまに脇にこちょこちょに切り替えたりして何とか乗り切る作戦だ。
踊る
とにかく踊る。踊るのは完全に俺の役目で、少しでも我が息子の視線を集められるように、目立つように踊る。激しく踊る。
ただ、消費カロリーの割には効果が薄いのが難点か。
最後に
5つの作戦を紹介したが、試してみて1個でも効いたら嬉しく思う。
Youtubeが一番効くとおもうんだが、Youtubeを子供に見せるのに抵抗がある人もいると思う。やっぱ子供は動くもの(動画)が好きだから集中してみると思うんだが、普段からも「動画をみせてくれ~~~」ってなったら困るからの。
そういう場合は絵本やおもちゃをひたすらやれば、じわじわ効いてくると思う。
てことで実際に試してみてほしい。
今日はそんな感じ。
そいじゃ!
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