最近我が家では子供がぐずったらアニメ「おさるのジョージ」を見せるようにしている。
これを見せればすぐにわがままを言うのをやめたり泣きやんだりするからだ。
俺もまさかここまで子供がおさるのジョージがハマるとは思わなかった。
今回は、子供が言うことを聞いてくれなくて困っているお母さんの手助けとなるよう、「おさるのジョージ」やその見る方法について紹介していきたいと思う。
なぜおさるのジョージなの?
なぜおさるのジョージを見せることにしたのか、簡単に説明しておこう。
以前見せていたもの
もともと我が家では子供に「きかんしゃトーマス」や「ミッフィー」を見せていた。
きかんしゃトーマスもミッフィーもテレビ放送をハードディスクレコーダーで録画しておいて、いざとなった時に見せる。
しかしこれだと外出時は全く使えないし、正直「きかんしゃトーマス」なんかを見せても子供の教育に全くならないと感じる。(オープニングの音楽に合わせて口づさむのは良いことだが。)
また「ミッフィー」に関しても同様で、この内容の薄さはせいぜい1歳半くらいまでだろう。しかも5分で終わってしまうため、お母さんが料理する時に見せておくには短すぎる(時間を全然稼げない)。
YouTubeを見せることも多かった。
うちの子供はトミカが好きで、動画上で誰かがトミカを動かしているのをひたすら見ていたりした。
外出中もスマホさえあればいつでも見せることができるので、とても便利でよく使っていたが、やはり教育上なんの役にも立たない動画をひたすら見せるのはどうかと思ってやめることにした。
なぜおさるのジョージ?
ここでやっと本題であるが、なぜ「きかんしゃトーマス」でもなく「ミッフィー」でもなく「YouTube」でもなく、「おさるのジョージ」なのかって話だ。
まず、おさるのジョージのエピソード1話の時間は23分。十分な尺がとれるため、子供をしばらくの間釘付けにさせることができる。
さらにはストーリー性があるため、2歳以降の子供は特におさるのジョージの内容を比較的理解しやすい。
主人公のおさるのジョージがあちこち動き回ったり、大げさなアクションをするので、子供はどうもその動きを目で追ってしまうようだ。
ジョージ自体は「ウホッウホッ」といってしゃべらないが、飼い主やナレーターが日本語をしゃべるため、言語の勉強にもなる。
基本家の中や街が舞台であるが、時には山に行ったり、海に行ったり、さらにはたくさんのものが出てくるので、子供の語彙力アップにも効果があるだろう。
親が見ていてもそれなりに見れるのもポイントだ。
子供と一緒に見るアニメって面白くなくて、親が退屈しちゃうパターンがほとんどだが、おさるのジョージはしっかり起承転結のストーリーになっていて、爽快に終わることが多い。
以上がおさるのジョージを勧める理由だ。
どうやって見るの?
ではおさるのジョージってどうやって見れるの?と言う話をしていく。
おさるのジョージはテレビでもたまに放送されているようだが、「Amazonプライム」で見放題で、シーズン1から9まで見ることができる(シーズン1は30エピソードも入っている。シーズン2は20エピソード。)
「Amazonプライム」はアマゾンのサービスで、年3,900円(税込み)で使う事ができる。このAmazonプライムは動画見放題以外にも色々なメリットがある。
例えばアマゾンで買い物した時に日時指定できたり、動画以外にも音楽がきけたり、本をただで読めたりする。
この特典を考えれば、こんな良心的な値段(月換算325円)は他にないと思う。
俺も登録したのは2か月前くらいであるが、映画を見たり、こどもにおさるのジョージをみせたりと、もはや一年分の元はとったように感じる。
スマホひとつあればどこででも見ることができるし、Wi-Fi環境がある場所であらかじめ見たい動画をダウンロードしておくことも可能だ。
ちなみに俺は小さい画面で見るのが嫌だったので、先日Fire HD 10というタブレットを購入して、大画面で寝っ転がりながら映画を見ている。
最後に
こどもがぐずった時はとりあえず「おさるのジョージ」を見ておけば大丈夫、という気持ちが常にあるので安心感は半端ない。
「アイス食べたい〜〜食べたい〜〜」とわがままを言い出した息子も先ほどおさるのジョージを使って黙らせた。笑
子育て世代にはマジで必須だと思うので、一度試しにこどもにおさるのジョージを見せてみたらどうだろう。(Amazonプライムは30日間の無料視聴可能。)
今日はそんな感じ。
そいじゃ!
Fire HD 10 タブレット (10インチHDディスプレイ) 32GB
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