災害時には水や食料、電気の確保が重要になってくる。
災害が起こってから慌てて買いに行っても、もう遅い。
なので平和な日常、そう今すぐにでも災害が起こったときのためにアイテムを準備しておく必要があるのだ。
そこで、今回災害時に必要であろうグッズ、災害が起こっても安心なアイテムを紹介して行こうと思う。
おすすめ災害グッズ
まずは最低限そろえておきたいものを挙げる。
水
【Amazon.co.jp 限定】 キリン アルカリイオンの水 PET (2L×9本)
飲み水やトイレ用水、食器洗い等に使うことが出来るので水は10L以上は備えておきたい。
それでも2,3日でなくなってしまう量なので、1週間分(20Lくらい)だとさらに安心。(それ以上のレベルだと避難所へ移動するレベルの災害だと思うので用意しなくてもいいと思う。
非常食
7日間の非常食で、5年保存が可能。
7日間といっても21食なので朝ごはんを抜けば10日間、ということになる。
毎食違う味を食べられるように工夫されていて、子供が好きな「ドライカレー」や「チキンライス」、落ち着いた味の「赤飯」といった具合にバリエーションが豊か。
「えいようかん」とよばれる5年保存可能のようかんも入っている。一本で171kcalもあるので、すぐにエネルギーがほしいときに重宝する。(食べる時間が無いときとか。)
4人家族であれば、これを2セットくらい買っておけば安心だ。
他にもご飯だけのセット「尾西食品 アルファ米12種類全部セット」や永谷園のご飯4種セット「フリーズドライご飯 4種(20食)」はいずれも5年保存、カゴメの非常食セットで「カゴメ 野菜の保存食セット」は3~5年保存で、野菜たっぷりで災害時の栄養補給に優れている。
非常食と防災グッズのセットも売っているので、非常食を買い集めるのが面倒な人は以下のセットを買えば手っ取り早いし種類もあって飽きない。
5年保存の非常食・防災グッズを7日分・38種類・50品をセットにした【7日間満足セット】
医薬品
災害で怪我をする可能性はゼロじゃない。いやむしろ多いかもしれない。
だから応急処置ができる最低限の医薬品は置いておいておきたいところ。
今回は消毒薬・三角巾・胃薬・解熱剤を紹介。
消毒薬
万能イソジン。擦り傷、切り傷の消毒に適している。
それ以外にも消毒に使えるから大体なんでも使える。
(例えば靴擦れとかやけどとかにも。)
三角巾
骨折したときの応急処置として使えたり、他にもランチマットや消毒液の支えといった具合に何でも使える三角巾。
胃薬
災害時にはストレスもたまって胃が痛くなる人も少なくない。
栄養補給の役割も果たすので災害時には万能の胃薬。
解熱剤
【指定第2類医薬品】解熱鎮痛薬「クニヒロ」 120錠 ※セルフメディケーション税制対象商品
災害時の熱ほど大変なものは無くて、患者を看病する人も大変だ。
なるべく早く回復させるために解熱剤の用意は必須。
こどもには「子供用の解熱剤」を使おう。
懐中電灯(ランタン)
電池式のランタンであれば最大14時間点灯する。
「24時間使えるロウソク」とかでも悪くないのだが、ロウソクや物が倒れたりして火事になる可能性もゼロじゃないので懐中電灯のほうが安心安全だ。
電池
懐中電灯用に使える単三電池を用意しておこう。
電池は懐中電灯以外にも携帯の充電にも使えるから、ちょっと大目に買っておいてもいいかもしれない。
以下電池式充電器。
スマホ
au(ガラケー)
docomo/softbank(ガラケー)
モバイルバッテリー
携帯の充電に関して言えば電池式よりもモバイルバッテリーが便利。
スマホの充電4,5回分が可能なので1個もっておけば安心してスマホを使える。
なんといっても懐中電灯代わりにも使える、という点が災害用として最も優れている。
中にはもっと大きい容量の「家庭用蓄電池」もある。
停電対策としては最強なので是非。
発電機
ガソリンで発電する一般的な発電機「ヤマハ 発電機 50HZ 東日本地域専用 EF23H」を使えば一発であるが、非常時はガソリンさえも無いかもしれない。
そんなときに使えるのが自ら発電する事ができるペダル式の発電機だ。
1分漕いでスマホ充電1%たまるかどうか位なので辛いが、体力面で自信がある人にはおすすめ。
エコノミー症候群になるのを防ぐこともできるし。
災害時に同じ格好で動かずにいると、血栓が出来ること。
それが心臓などにいくと最悪、死の危険性もある。
非常用トイレセット
断水時などのトイレとして備えておきたい災害用トイレセット。
排泄物を凝固させる凝固剤、臭いを軽減する防臭袋などが揃っている。
1セット買うだけで15回分のトイレが出来るので1つだけでもそろえておきたい。
簡易食器セット
自分の家にある食器が使えなくなることはほとんど無いが、万が一に備えるということであれば簡易食器セットの準備も必要だ。
4人家族を想定していて、皿からコップからハシまでセットになっている。
ビニール袋
地味に使うのがビニール袋。
汚物の処理やゴミ処理、お尻敷きやテーブルシートとしても使えちゃったりして、意外と万能だ。
避難所生活で快適に過ごすためのアイテム
避難所生活はいろんな人が集まって生活するため、生活音や話し声などの騒音問題が勃発する。
そんな避難所生活を快適に過ごすためのアイテムを2つ紹介する。
耳栓
シリコン素材で耳に優しく、指で圧縮して耳に入れて膨らんでフィットする耳栓だ。
フィット率がハンパなく周りの音はほとんどシャットアウトできる。
眠るときに最適。
安眠枕
高級ホテル仕様の安眠枕を用意しておけば避難所生活も快適だ。
ただ、布団はないので床が硬くて眠れない可能性は十分にある。
寝袋を買っておくのも一つの手だ。
最後に
何かがあってからでは遅い。何も無い今のうちに備えておこう。
俺も今まで余裕ぶっこいて何も用意していなかったが、北海道地震を受けて自分の未熟さに反省した。
せめて2,3日分でもいいから災害用セットは作っておくべきだ。
おわり。
実際に地震が来た時のことを綴ったので良かったらご覧あれ。↓↓
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