平成30年9月に北海道胆振東部地震を受けた。
俺は被害というほどの被害はなかったものの、停電により普通の生活が出来なくなった。
今回震災時に「あってよかった~!」と感じたもの、また「あったほうが良かったもの」を紹介して行こうと思う。
あって良かったもの
今回の地震は大規模停電になったため、北海道全部の電気が使えなくなった。
いつ復旧するかぜんぜんわからないし、「いつまでこの生活が続くの~!?」とか「家族の安否は?!」といったように情報面でスマホの充電は非常に大事だと再認識した。
モバイルバッテリー
俺はスマホをフル活動して情報を集めたりした。
それが出来たのはスマホの充電をいつでもできる「モバイルバッテリー」を持っていたからだ。
スマホ3,4回分の充電はこれ1つあれば済んでしまう。
まだ充電があると思うと安心してスマホをいじれるからマジでおすすめ。
ロウソク
ロウソクは数本家においてあったので、夜は真っ暗にならず助かった。
ロウソクの火って結構明るい。
ただし、倒れて火事になったりしたらいやだし、しっかりと立てられるろうそくを使いたいところ。
また、ロウが溶けてすぐ火が消えてしまいがちだけど、中には「24時間使えるロウソク」というのもあっておすすめ。
あって良かったものは以上である。
いかに自分が災害に備えていないかが良くわかった。
あったらよかったもの
自家用発電機
モバイルバッテリーがあったとしても、もし停電が1週間も続いたら電気はさすがに足りない。
車があれば電気を供給できるが、災害時はガソリンも不足状態だ。
そういったときのために自ら電気を作る必要がある。
自家用発電機といえば「ヤマハ 発電機 50HZ 東日本地域専用 EF23H」といったガチな発電機を思い浮かべがちだが、足で漕いで簡単に電気を発電できる「ケーター パワーボックス」もおすすめ。ただ、1%の充電をためるのに1分半ほど漕がなくちゃいけないのが難点。
運動と割り切れれば良いが。
「災害時に電気を作るのは厳しいな~」という人はあらかじめ災害用に電気を溜めておくことが出来る「家庭用蓄電池」をおすすめする。
この蓄電池は容量はスマホ充電が10回ほどできる。
さらに中にはその3倍容量の蓄電池もあって
これだとスマホ充電を30回ほども可能だ。
ランタン
夜はロウソクがあって明るかったが火事のリスクとか考えると「電池式のランタン」がほしい。
単三電池6本で最大14時間点灯する。
単三電池
とりあえず何にでも使える単三電池も20本くらいまとめて置いておくと安心だ。
特別高いものでもないので置いといて損はない。
非常食
非常食といってもガチな非常食ではなく、カップラーメンなどの日常で食べられるようなものも何も置いていなかったため、今回はコンビニまで買い物に行かざるを得なかった。
(災害時、コンビニは鬼のように混む)
せめてカップラーメン箱買い
またはカロリーメートまとめ買いして置けばよかった。
このカロリーメートは通常のカロリーメートと違って保存期間が長い。(3年保存可能)
水
非常用として水を2,3リットルは置いておけば安心だ。
【Amazon.co.jp 限定】 キリン アルカリイオンの水 PET (2L×9本)
そこまで高いものでもないし、期限に合わせて使っていけば無駄にもならない。
今回あってほしかったと思ったものは以上。
他にもまだまだ災害用グッズはあるので以下の記事を参考にして頂きたい。
最後に
災害用に物をそろえることは大事な事ではあるが、あまりに買い込みすぎて普段の生活に支障が出るようであれば、考え直したほうがいいかもしれない。
災害に備えるといってもキリがないので、家のスペースと必要なもののバランスが大事だ。
まあでも食料や水は災害時、(言い方が悪いが)取り合いになるので、あらかじめ用意しておくと安心できる。
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