大学受験の英語リスニング対策にスピードラーニングを通学のバスで聞いていた。
(そのおかげか?)リスニングは50点満点中45点をゲット。
そのせいか俺はスピードラーニングの効果を信じてきたわけだ。
ただ今回紹介するのは河北麻友子を起用している教材「テキストいらずの聞くだけ学習 英会話教材【ネイティブイングリッシュ】」だ。
そもそも聞くだけで英語上達するの?
ネイティブイングリッシュの広告には「1日たった6分聞くだけで英語が話せる!」との文言が書かれている。
正直なところ本当?って思ってしまう。
聞くだけで話せる?実際に検証したわけではないのでここからは俺の持論である。
聞くだけでは話せない。
正確に言うと「聞き流すだけでは話せない。」
いや、まあ当たり前だ。
聞き流すだけでは話せない
何も考えずに英語をかけ流すだけでは何も身につかないという事だ。
ではどうすれば身につくのか。
「今何をいっているのか、物事を伝えるときにどういった言い回しをするのか。」をしっかりと考えながら英語を聞く事。これが大事だ。
何も考えずに聞く英語は、英語ではなくただの音だ。
なので英語が話せるようになるわけはない、そして聞いた英語を理解するようになることもない。
「今何をいっているのか、物事を伝えるときにどういった言い回しをするのか。」をしっかりと考えた場合は、その英語を聞いて発音を聞いて、言い回しを聞くことになる。
例えばストーリー性がある話の中で「じゃあ行きましょう」の場面が出てきたとする。
できた?荷物もった?それでは「Let’s go!」と言われたら大体「行きましょう」の意味なんだなってなんとなく理解できる。
ってことは、行きましょうの時は「レッツゴー」と(いう発音を)いえばいいんだと思う事ができるよね。
ていう仕組み。意味わかった?
つまりは「テキストいらずの聞くだけ学習 英会話教材【ネイティブイングリッシュ】」ってこと。
幼児の英語教育に効果あるねって話
この理論を考えれば、だれに一番効果があるかって幼児(子供)なんだよね。
幼児ってアニメとか大好きだ。
アニメの英語版見させたらすぐに英語覚える。
こんな場面ではこう言うとかこういった言い回しをするとかすぐに覚えてしまうからだ。
発音もめちゃ良い。耳で聞こえたものをそのまま発音するからだ。
例えばりんごをアップルじゃなくてアポーといったり、水をウォーターじゃなくてウォラーといったり。
まあそれがアニメじゃなくてストーリー性のある何かでも効果を発揮する。
それが「テキストいらずの聞くだけ学習 英会話教材【ネイティブイングリッシュ】」ってこと。
ネイティブイングリッシュの特徴
ネイティブイングリッシュの開発秘話にもあるように、「ネイティブがよく使うフレーズが会話の中にバランスよく盛り込まれていて、どの会話も生き生きとした場面が思い浮かび楽しんで学習」することができるのだ。
実際に外国(アメリカとかイギリスとか)で使われている生の英語を実際に使うフレーズをそのままCDにまとめたような形だ。
日本で習う英語の言い回しや文章は文法的には合っているかもしれないが、実際に海外で使うと「?」ってなることが多いらしい。
だから日常生活で使うような普通の会話をたくさん盛り込んだものがネイティブイングリッシュ。
お試し版もあるようなので
ネイティブイングリッシュの公式サイトにいくと60日体験版ってのもあるよなので、試しに挑戦してみるっていうのもアリなのかもしれない。
俺もいつかやろうかな。
大人になっても英語をしゃべりたいって気持ちはあって(わかる?この気持ち)、でもテキスト(教科書)開いてノート開いて勉強する気にもなれず、何とかならんかなーって思ってる時に出現したのが「テキストいらずの聞くだけ学習 英会話教材【ネイティブイングリッシュ】」ってこと。
一度試しにやって見ようかな。
それじゃ!
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