「【今後禁止になるであるものたち】昔はよかったけど今はダメだよね。タバコとか無くなるでしょ、そんで車は絶対自動運転だよ。」の続きと言えば続き。
自動運転の話を考えていたところ、「自動」車の「自動」運転化。
なんか不思議な気がするのでちょっと考えてみた。
「自動」車の「自動」運転化
もともと自動なのにさらにそれを自動にするの?っていうくだらない疑問が湧いてしまう。
つまりもともと自動なものを自動にするってスゲーわかりづらいじゃん、どういうこと?
結論を言うと、「自動」車の「自動」と「自動」運転化の「自動」は何にかかっているかが違う。
自動車ってのは人間が足を動かして歩かなくても自動で前に進んで人間を運んでくれる車という意味の「自動」。
自動運転っていうのは運転が人間が行わなくてもいい、機械がすべてしてくれる運転自動化の「自動」。
当たり前のことなので、わざわざ説明しなくても良いとは思うが、もうひとつ思いついたことがあるので紹介したいと思う。
自動ドアが自動じゃないじゃんって話
これはもう10年くらい前からずっと不思議に思っていたことだ。
昔からある自動ドアって、ガラスのドアの前に立つとセンサーが反応してドアが横にさーって開いてくれるんだよね。
(あれ小っちゃい頃は、センサーじゃなくて足元のジュウタンみたいなのを踏めばいいと思っていて、開かない時何回も踏みつけた覚えがあるな。)
そんな自動ドアが今は少し変わっていて(まあ場所に依るけど)、自動ドアにOpenのボタンが付いているのだ。
それを見たとき「いやいや、自動じゃないやん!汗」とつい突っ込んでしまったよね。
つまり「俺がドアの前に立ったら、自動でドアがひらいてくれる、それが”自動”ドアだろ!!」
しかし実際は違った。
これもさきほどの自動車・自動運転と一緒で、どの言葉にかかっているかが重要になってるのだ。
俺が考えていた自動ドアというものは触れなくても「自動」で開くドアであった。
しかし最近出てきている自動ドアっていうのは、ドアに触れたら又は、ボタンさえ押していただけるのであれば、あなたのお手を・お力を使わずとも私が勝手に(自動で)開きますよ。
っていうことなんだよね。
ボタンは押さないとだめだよ、押してからの動きが「自動」だよっていう事。
最後に
あーくだらない、けどすっきりした。
でもでも自動ドアにボタンが付いたのは、入る気が無い人がたまたまセンサーに反応してしまってドアが開いてしまうのを防ぐことにもなるよね。
そのおかげで余計な電力を使わずに済むし、室内の温度が低下することもない、かなりエコでナイスな改良だよね。
こんなこと毎日考えながら生きている俺は、かなりの暇人だと思う。
以上。
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