テレビでも普通に取り上げられ始めて、さらに加熱し始めたビットコイン。
そして俺がビットコインに投資を始めたのは、少し遅めの11月。
最初は「ビットコインって将来価値上がるんでしょ?買っとこう!」くらいにしか考えていなかったが、いろんな本やサイトを見ているうちにどんどん知識も増えてきた
ここらで一度アウトプットしようかと思うのだが、まずは俺がどうやって仮想通貨やその仕組みについて勉強してきたかを紹介していく。
仮想通貨の勉強は本とサイトで
仮想通貨(ビットコイン)の勉強は本やサイトで勉強するのが一番だ。
(お金を掛けたくないのであればサイトだけでも十分な知識を得られるが。)
まあ俺のおすすめは、まず本を一冊読んで、その後2冊目、そしてネットを巡回するという流れだ。
ある程度しっかりビットコインについて解説されているものであれば一冊最後まで読めば、ほとんどの人が「ビットコインとはなんぞや」というのはすぐ理解できる。
そこでさらに違う本やサイトを読むことで違う視点から仮想通貨にアプローチできて、深い理解につながる。ということ。
てことで、今回はビットコインを勉強する本2冊と、サイトをいくつか紹介していこうと思う。
ビットコイン完全ガイド
まずは「【完全ガイドシリーズ205】ビットコイン完全ガイド (100%ムックシリーズ)」。
【完全ガイドシリーズ205】ビットコイン完全ガイド (100%ムックシリーズ)
この本は発売と同時にAmazon販売ページでは売り切れになってしまうほどの人気商品だ。
ちなみに俺は本屋で新品で購入し、すぐにメルカリで出品して高値で売った。(実質タダで読んだもんだ。)
中身は誰にでもわかるように優しく書かれていて、「ビットコインとは何ぞや」から、仮想通貨の仕組みやら仮想通貨の買い方やら、他の仮想通貨の紹介まで、仮想通貨の情報が網羅されている。
これからビットコインを始めたいって人にものすごくおすすめしたい。
採掘(マイニング)についての解説も非常にわかりやすかったので、初心者以外も一度読んだ方が良いだろう。
ちなみに俺が読んでためになったなと思ったことをメモしておこうと思う。
ビットコインを買うなら販売所ではなく取引所で
ビットコインを買うには販売所(取引所)に登録する必要があるのだが、代表的な販売所(取引所)として「ビットフライヤー」と「ザイフ」と「コインチェック」がある。
これらの販売所(取引所)の中ではビットコインの販売と取引ができる。
販売と取引って何が違うかっていうと
「ビットフライヤー」の販売所は「ビットフライヤー」がビットコインを売ってくれる。
一方で取引所は、ビットコインを買いたい人と売りたい人が直接やりとりする形だ。
販売所は「ビットフライヤー」に高い手数料を払わなければいけないが取引所の場合は手数料はそこまで取られない。
だからビットコインを始めたばかりの人は取引所でのビットコイン購入をするべし。
※ちなみに俺は何もわからず販売所で買ってしまったので、いきなり高値でビットコインを掴んでしまった形になってしまった。
コインチェックで電気料金を払える
電気料金は公共料金だから、ポイントを付けようと思ってクレジットカード払いをしようと思ってもできないが、「コインチェック」で電気料金をビットコインで支払えば、ポイント分としてビットコインをもらう事が出来る。
俺は電気料金は口座引き落としで払っていたので、これを機会に「コインチェック」で電気料金を払おうと思っている。
「コインチェック」はアルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)の種類がたくさん揃えているので、ひとまず登録しとくのもいいだろう。
今流行りのリップルというアルトコインを扱っているのは先に紹介した3つのうち「コインチェック」のみだ。
ビットフライヤーでビットコインをもらうことができる
「ビットフライヤー」では「U-NEXT」とかに無料登録したりクレジットカードを作成するだけでビットコインをもらう事が出来る。
大体登録するだけでビットコインをもらえるのでやっておいたほうが良い。
取引所ごとにメアド・パスワードを変えること
先に紹介した「ビットフライヤー」と「ザイフ」と「コインチェック」の3つを含む、複数の取引所に登録する場合は、それぞれメアドとパスワードをバラバラにすること。
なぜなら、取引所っていうのは常にハッキング(クラッキング)の脅威に脅かされていて、一個の取引所からメアドパスワードが漏れてしまったら他の取引所も突破されてしまう危険性があるからだ。
管理が大変になるが、不正ログインされてビットコインを盗まれるよりマシだ。
フリーWi-Fiにつながないこと
無料でインターネットに使えるからフリーWi-Fi便利ではあるが、その分不正侵入されるリスクは高い。
万全を期すのであればフリーWi-Fiには繋がないこと。
購入したビットコインはウォレットに保存すること
取引所でビットコインを購入したらビットコインは販売所に保管される(ような感じ)になっている。
だからもし取引所に何かがあったら自分のビットコインも危険で、もしかしたらゼロになってしまう可能性だってある。
それを防ぐにはウォレットを使えばよい。
ウォレットとは個人の財布みたいなもので、そこにビットコインを保管することによって誰かに盗まれたりする可能性が低くなるというわけだ。(特にオフラインのウォレットに保管するべし。)
いまさら聞けない ビットコインとブロックチェーン
次に紹介するのがコチラ
ビットコイン販売所を運営する「コインチェック」の取締役が解説しているので、かなり詳しくビットコインのことについて(ブロックチェーンのことも)書かれている。
1冊目にこれを読むと、ちょっと引っ掛かる部分がありそうなので、ある程度知識を入れた状態で読むべし。
ビットコインがなぜ注目されているのか、安全性はどうなのか、使う場面はあるのか、など事細かにビットコインについて書いてあるので、ビットコインの教科書として永久保存版だ。
ビットコインについて学べるサイト
ビットコインやブロックチェーンについて学べるサイトもいくつか紹介する。
まずはコチラ。
TKOの木本氏が対談形式でビットコインについて語っているサイトだ。
東洋経済新聞のオンライン版の記事だ。
おそらくビットコイン初心者へ向けての記事なので、とてもわかりやすく説明されているし、展開もゆっくりなのでついていける。
他にも
てな感じで4部作なので全部見てみてほしい。
あっという間に読めたし、ここまでで本を2冊も読んでいるので話は大体理解できた。
あとはの取締役が書いたサイトで
誰も教えてくれないけれど、これを読めば分かるビットコインの仕組みと可能性
これは文字数がむちゃくちゃ多いので一気に読むのは大変。
だけどかなり内容は詰まってるので、チェック必須だ。ブックマークして読むか印刷して読もう。
最後に
ここまで読めば大分ビットコインについて詳しくなったのではないだろうか。
ビットコインを理解して、賢くトレードをして利益を出そう。
今日はそんな感じ。
そいじゃ!
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