大学時代、お金がなかったので掃除機は最低限の機能が付いた紙パックを買った。
俺が紙パック式の掃除機を嫌う理由は「紙パックに溜まったゴミから虫が湧くからだ。」
じゃあ毎回紙パックを取り換えればいい、と思うかもしれない。
しかし一回の掃除で溜まるゴミはわずかだから、10分の1も満たされていない紙パックを毎回捨てるのはコスパが悪すぎる。
そして毎回捨てるのであれば「【おすすめ掃除機】ダイソンのサイクロン掃除機と紙パック式を比較してみた」でも言っている通り、毎回簡単にごみを捨てることのできるダイソンの掃除機を使えばいい。
紙パック式には紙パックを使う良さがきっとあるはず。
きっと、俺が学生時代購入した紙パック式は安価だったから虫が湧いたんだ。
そう思う事にして、おすすめの紙パック式の掃除機を調べてみることにした。
ハンディクリーナーは別記事でこちら
⇒「【おすすめハンディクリーナー】車の中や細かい所を掃除するのはやっぱハンディ掃除機だよね」
虫が湧いた話
ここは飛ばしてもらっても結構。
あまり思い出したくないので、簡単に話す。
当時大学生だった俺は6000円くらいで買った掃除機を使っていた。
機能は特になく、電源ボタンくらいしかついていない紙パック式。
掃除はあまり好きではないが、やり始めたら徹底的にやるタイプの人間であったので、掃除機を使って部屋中綺麗にする。
ただ掃除をする気になるまで時間がかかるため、頻度があまり多くなかった。
そのせいだろうか。
何回か掃除して(期間にして半年から10か月近く・・・。)パンパンになった紙パックを交換しようとしたときのことだ。
紙パックの中に小さな虫が・・・ひやぁぁぁぁあぁああああ!!
それから俺は紙パック式の掃除機にトラウマを覚えたのであった。
(完全に不衛生にしていた俺が悪い)
こんな話をしておいて、おすすめ紙パック掃除機を紹介しよう。
おすすめ紙パック掃除機はこれだ!
調べてみると紙パック式は昔は吸引力に難ありだったようだが、空気の通り道をうまく作ってあげることでほとんど吸引力に差はなくなったようだ。
色々調べて俺が欲しいと思った紙パック掃除機はこれだ!
なぜこれを選んだのか解説していこうと思う。
ヘッドが自由自在
掃除機の先(ヘッド)がくねくねと広範囲で曲がるため、細い隙間などもきれいにしやすい様になっている。
小型・軽量、かつ運転音も気にならない
見た目でわかるようにかなり小型だ。
本体質量がなんと2.3kg。かるい・・・。
ファンモーターが構成のであるため運転音もうるさくなく、ストレスなく快適に掃除機できそう。
ちなみに51~57デシベルなので
120デシベル ・飛行機のエンジンの近く
110デシベル ・自動車の警笛(前方2m)・リベット打ち
100デシベル ・電車が通るときのガードの下
90デシベル ・犬の鳴き声(正面5m)・騒々しい工場の中・カラオケ(店内客席中央)
80デシベル ・地下鉄の車内・電車の車内・ピアノ(正面1m)
70デシベル ・ステレオ(正面1m、夜間)・騒々しい事務所の中・騒々しい街頭
60デシベル ・静かな乗用車・普通の会話
50デシベル ・静かな事務所・クーラー(屋外機、始動時)
40デシベル ・市内の深夜・図書館・静かな住宅の昼
30デシベル ・郊外の深夜・ささやき声
20デシベル ・木の葉のふれあう音・置時計の秒針の音(前方1m)
静かな乗用車くらい?むちゃくちゃ静かだね。
値段もそれなり
高すぎず、安すぎず。
丁度良い値段設定に納得の品質でご満悦である。
見た目がかっこいい
俺の中では結構でかい理由。
何より、この掃除機見た目がかっこいい。
ダイソンの掃除機もいいが、日立もなかなかやるぜ!
紙パックの替え
紙パック式でメンドクサイのは、紙パックの交換作業だ。
そして何より高いよね~。
とはいっても紙パックの交換は3か月に1回(週一の掃除)で良いのだから、コストパフォーマンス的にはさほどマイナスではないだろう。
ダイソンの掃除機とは違って紙パックごとゴミを出すので交換後は衛生的であることは間違いない。
安い掃除機
俺が大学の時に使っていたような安い掃除機はそりゃたくさんあって、機能などにこだわらない(掃除ができりゃ何でもいい)って人は、それで十分だと思う。
激安だ。一回飲みに行くの我慢すれば買えてしまうね。
最後に
ってことで、紙パック式の掃除機について調べてみたけど、非紙パックと比べても遜色劣らないし、紙パック式も良いのかな~なんて思ってしまう。
何よりダイソン高いし、お金がない場合は紙パック式に、でも紙パック替えるのにお金かかるし、そう考えたらコスパはダイソンの掃除機の方が・・・
なんて葛藤を繰り広げつつ、今日はこの辺で。
そいじゃ!
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