さあ将棋を始めよう!と思った時に必要なものは以下の3つ
- 将棋盤
- 駒
- 入門書
である。
入門書については「【将棋を始めるためのおすすめグッズ】将棋初心者は入門書でルールを覚えよう!」で紹介したが、今回はおすすめの将棋盤(駒)について見ていこうと思う。
おすすめ将棋盤(駒)
将棋の実力の段階に応じて紹介する。
駒の動きを覚えたい人
将棋を始めたばかりの初心者におすすめなのはコレ。
駒の動きが駒に書いてあるので、「動きを覚えながら将棋を楽しめる」のだ。
折り畳み式の将棋盤
動きなんぞ当たり前に覚えておるわい!という人はコレ。
俺も小学生の時はこれで練習していた。
練習といっても親父と対局したり弟とまわり将棋をしたり。
この値段で盤と駒のセット、さらにはどちらも本格的風な木。これから始めるって人には良いかもしれない。
「子どもへのプレゼント」として活用するのも良いと思う。
プラスチックの軽い将棋盤
とにかく軽い将棋盤がいい!という人はコチラ。
将棋盤・駒がプラスチックでできているので、とても軽い!
持ち運びに便利。
音や触り心地はプラスチックなので、それを気にしない人にはいいだろう。
また、「駒は駒台の部分にしまい込む」ので収納はラクチンかつコンパクトだ。
将棋盤の厚さ(高さ)別に紹介
将棋盤の厚さって「寸」で表現するんだけど、1寸から4寸までの将棋盤を紹介していくよ。
1寸の将棋盤
かなり本格的な将棋盤と板だ。
まずは物からそろえたいという初心者にはちょうどいい。
駒台もついてくるのは嬉しい。
2寸の将棋盤
今将棋を始めようとしている人が多いのか、売り切れが多いのでいくつか紹介しよう。
これら2つの将棋盤の違いだが、素材が「新桂」か「新カヤ」かの違いがある。
新桂は打ち味が硬め。音は悪くない。北海道の木。
新カヤは北米の木。使用寿命は短いらしい。(といっても素人にはわからんと思うが。)
3寸の将棋盤
4寸の将棋盤
4寸ともなると高級感が半端ない。
かっけー
5寸の将棋盤
すごい。「本かや」はやっぱり高い。
「本かや」は油つやが良く、長持ちする。
音も打ち心地も良いっぽい。
6寸の将棋盤
ここまでくると初心者には全く必要ないかもしれないが、一応紹介。
むっちゃ値段高そう。これ6寸になると打ちづらそうだなって思うけど、そんなことないんかな?
座布団敷くから丁度いいのかな。
これは6寸なのにビックリするほど安い。なぜなのか。
最後に
将棋盤って暑くなればなるほど高級感あふれて見栄えはいいんだけど、その分重くなるし場所も取るよね。
だから初心者は1寸までの将棋盤、いや折り畳みの将棋盤で十分な気がする。
(もしかしたら続かずにやめちゃうかもしれないし。)
今後ずっと趣味としてやっていく!という気持ちがある人は2寸くらいの将棋盤が丁度良いかと思う。
俺も買うなら2寸。十分いい音する。
今日はこんな感じ。
そいじゃ!
上達法についても書いてるので一緒にご覧あれ
⇒「【将棋上達方法】三段まで棋力を上げる方法~棋譜はただ並べても効果は無い~」
詰将棋も大事!
コメント