小さいころから算数に接して生活すると、論理的思考が出来るようになってくる。
俺は昔から数学が得意で、子どもにも絶対に数学をやらせたいと思っていた。
子どもは今1歳半なんだけど、なんとか楽しく算数に触れることが出来るものは無いか、ということで、「数学(算数)をからめた絵本がある」事を知り、すぐに購入。
それを読んでみた感想、それと子どもの反応を書いていこうと思う。
数学絵本「たす」
1+1は2じゃない?足し算の概念を通して「考える」の楽しさを知る理系絵本
という説明がある。
絵のタッチが取りあえず可愛くて好きだ。
4歳からと書いてあるが、別に普通の絵本としても使えるから1歳半でも全く問題ない。(「考える」かどうかは別として。)
著者は理系の本ってないよな、じゃあ作ってみよう!ってなったみたいだけど、確かにその通りで、マジでナイスだと思う。
俺も子どもの論理的思考を育てるような本を作ってみたい、という気持ちになった。
絵本「たす」、はじまりはじまり~。
俺:たーすっ!(強めに)
子どもの反応:(ナニコレ、新しい本や、さわらせて~~。)
裏表紙。
リンゴをたべまくって腹がパンパンなネズミが寝ている。
俺:たーすっ!(少しゆっくり)
子どもの反応:(わくわく・・ごくり・・・)
俺:りんごーたすーーーりんごーーーはぁーーーー(歌うように)
子どもの反応:きゃっきゃっきゃーーー!
俺:2このりんご(勇ましく力強く)
子どもの反応:わっきゃーー!
俺:りんごーたすぅうぅーーーりんごーーーはぁああああーーーー(謎が深い感じで)
子どもの反応:うきゃっきゃーーー
てな感じでリンゴの足し算で1+1=2とは限らない事がイラストで描かれているのが続く。
ネットで調べれば続きはわかると思うが、まあ俺が紹介するのはここまでとすることにしよう。
感想
子どもはそれなりに喜んでくれたけど、もっと喜んでくれると思ったので、肩透かしを食らった。
まあでも、一度俺のところに「よんでー」ってこの本を持ってきてくれたことがあって、わああ!買って良かった!ってなった。
欲を言えば、もうちょっとページ数が欲しかったなって感じ。
多分10ページくらいしかないので一瞬で終わった。
トータル的にはかわいいイラストと自由な思考の面白さでいい本だと思う。
1,2歳は絵を見て笑うだけだが、4,5歳の子供はこれを見て、「考える」と思う。
もっと数学絵本を出してくれたら買うな。
今日はそんな感じ。
そいじゃ!
あわせて「【おすすめ子供向け絵本】0歳~2歳のこどもが喜ぶ(笑う)本を5つ紹介」もどうぞ。
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