ふるさと納税やってる?
「絶対やったほうがいいよ!」ってよく言われるもんだから俺もやってみた。
結論絶対やったほうが良いわ。
ふるさと納税のしくみについてはいつか書くとして、今回はふるさと納税の返戻品のレビューを書いていこうと思う。
サロマ湖の牡蠣(カキ)をゲット!
北海道の北見市に2万円の納税をして、その返礼品としてきたのが「サロマ湖産殻付き2年物牡蠣貝 5kg」だ。
何で牡蠣にしたかって、単純に俺が牡蠣好きだから。ふるさと納税なんてそのくらい適当に寄付地域を選んじゃっていいのさ。
9月11日くらいに寄付して、実際にカキが家に届いたのが11月8日。
やっぱ牡蠣って旬もので、獲れる時期とかあるから寄付してすぐに届くってわけじゃないのに注意。まあ確実に届きはするんだけども。
今からふるさと納税するつもりで、牡蠣を食べたいっていう人はおすすめ。
牡蠣が届いた
さっそくレビューしていこう。
発泡スチロール容器に入って届いた。
もちろんクール宅急便で新鮮な牡蠣だ。
わあああ!
全部で40個くらい入っている。
殻付きだから、すぐには食べられないのがもどかしいところではあるが、殻を取る作業もまあひとつのイベントみたいなもんだと思えばよい。
殻を取る道具もついてくるので助かった!!
こんな便利なもんがあるんだな。
殻の取り方については後程紹介するが、殻を取るだけで30分近くかかった。まあでも楽しいっちゃ楽しい。
この状態になったら水で一回軽く洗って殻の細かいやつとかゴミっぽいやつを流す。
で、色々食べ方はあると思うけど悩んだ挙句、結局酒蒸しにした。
生でも食えるんだけど、俺は酒蒸しの方が好きだしな。
レモンでも絞ってかければ最高に美味しい。
レモンがないならレモン汁でも十分。
牡蠣の殻の取り方
親切なことに「殻付き牡蠣のむき方」の説明書がついてくる。
1.殻の平らな面を上に向ける
殻の平らな面を上にして、ちょうつがいを左にして置く。
2.ナイフが入る様に殻の先を切る
ナイフが入る隙間が無い場合は、先の柔らかい部分をはさみで切る。
3,4個に1個は元から隙間が空いているって感じ。
3.ナイフを入れて貝柱を切る
隙間からナイフを入れ、上の殻に沿わせてゆっくり動かし、図の位置にある貝柱を切る。
コレが一番重要な作業。
貝柱さえ切ってしまえば倒したも同然。
最初は貝柱の場所がわからずあきづらいかも知れんが、すぐに慣れてくる。
4.上の殻をはずす
ナイフを立てて貝柱が残っていたら切り離し、上の殻をはずす。
こうすることで完全に貝柱は切り離される。
5.下の貝柱も取る。
身をめくって下の殻からも貝柱を切り離す。
同じ要領で、下の殻からも貝柱を切り離す。ここは酒蒸しする場合省略してもいいだろう。(俺は省略した)
6.軽く水洗い
殻の破片が付いていることもあるので、身をはずし、軽く水洗いして水気を切る。
って感じで殻は結構簡単に取れる。
牡蠣(カキ)の栄養について
「海のミルク」とも呼ばれるかきは、栄養豊富なことで知られています。特に、肝機能を強化するグリコーゲンやタウリン、ビタミンB12がいっぱい。亜鉛の含有量も多く、免疫力強化に嬉しい食材です。
かきの鉄分は吸収率の高いヘム鉄で、造血にかかわるビタミンB12や銅も多いので、貧血対策にもお勧めです。生ガキにレモンを掛けるのは、鉄の吸収をよくするビタミンCの働きが期待できるので、理にかなった食べ方といえそうです。
といった感じで栄養がたくさんあっていい食べ物ですよって話。
牡蠣(カキ)の食べ方
色々食べ方が紹介されていたので見てみよう。
酒蒸し
鍋やフライパン、ホットプレートなどにカキ殻の丸みのある方を下にして並べ、お酒を適量入れ、フタをして殻の口が開くまで加熱します。5~6個で約15~20分くらい。
炭火やオーブンの場合は殻が飛ぶのでひとつひとつアルミ箔に包むといいですよ。
電子レンジの場合は、大きめのさらに殻付きかきを適量のせ、ラップをかけて5~6分加熱し、かきの口が開いてきたら出来上がり。
鶏かき雑炊
かきフライ
お手軽かき鍋
かきのソテー
牡蠣とほうれん草のチャウダー
最後に
来年もふるさと納税は牡蠣にしよっと。
今日はそんな感じ。
そいじゃ!
追記 2018年は剥き牡蠣を選んだ(2018年12月29日)
2017年のから付き牡蠣は食べるまで結構大変な思いをしたため、2018年はむき牡蠣を頼んだ。
「」は静岡県の焼津市への寄付なのに広島産牡蠣が届くという謎。
だが、質は間違いなしの大粒の牡蠣だ。
剥いた状態の牡蠣1kg(大量)が2袋もあった。
2袋ともカキフライにしたのだが、さすがに飽きた。
やっぱ適度な量って大切だな。
今度は大勢で牡蠣パーティーでもやろうと思う。
味についてはほっぺたが落ちるほど美味しかったのは言うまでもなく、噛んだ時のジューシーさが今でも忘れられない。
来年が楽しみである。
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