本記事ではアマゾンが提供するサービス「Audible(オーディブル)」について解説していきます。
Audibleとは
AudibleとはAmazonが「本を耳で聴こう」というコンセプトのもと提供しているサービスで、本(小説や自己啓発本等)を朗読してくれるので「ながら聴き(読み)」ができる、というのが大きなポイント。
朗読者もAIによるものではなく、ちゃんとしたプロの朗読者でとても聴きやすいです。
最初の1ヶ月は無料体験する事ができて、その間に解約すればタダで使うことができます。
まあ自分に合って良いなと思えば使い続ければいいし、必要ないと思えばやめればいいだけ。
さすがのAmazonさん、解約も簡単にできます。
ちなみに2か月目からは月額1,500円かかります。
Audibleを使うことのメリット
Audibleを使うことでいくつかメリットがあるので、紹介していく。
1ヶ月無料でタダで本を読める(聴ける)
本の種類こそ多くはないが、今話題の本や面白い本は十分にある。それが無料で読める。
レパートリーは今後どんどん増えていくことは間違いない。
Amazonプライム会員だと3ヶ月(3冊無料)。
時間の効率的活用
例えば家事をしながら、散歩をしながら、ランニングをしながら、昼寝をしながら、・・・といった「ながら聴き」で本を読み進めることが出来るのが最大のメリットだと感じる。
「時間は有限なので、読書は時間がもったいない!」「文字を読んで時間が過ぎていくのは効率が悪い!」という人にはおすすめ。
英語学習に使える
俺がやっているAudible活用方法が「英語の本を聴く」だ。
Alice in wonderland(不思議な国のアリス)という英語の本を聴いて耳に英語を馴染ませている。
通勤途中の車の中で流して毎日コツコツ聴いている。
あまりに難しくて違う本を聞くことにした。キクタンシリーズの「基礎編」だ。
日本語の後に英語が流れてきて、それに合わせて口ずさむ方法で勉強している。
その他にも「海外旅行編」や「オフィス編」、「英検2級」など色んな種類あるので飽きずに楽しみながら勉強できる。
あああ
Audible登録方法について
「Audible」への登録のやり方はアマゾンアカウントを持っているのであれば簡単で、以下のリンクから登録すれば良いだけだ。
謎のコイン制になっていて、1コインで本1冊を買える。
本のレパートリー
ではAudibleにはどんな本があるのか(2021年6月現在)を簡単に紹介していきたいと思う。
ホリエモンの「多動力」
堀江貴文氏の行動力の裏側的なことが知れる。これを読むと自分も今すぐ行動したくなる。
メンタリストDaigoの「自分を操る超集中力」
「集中力のある人はずっと集中しているのではなく、細かい集中を繰り返している」といったような、Daigoメソッドで溢れている本。
池上彰の「僕らが毎日やっている最強の読み方」
これを読めば頭のいい人が普段何をどう読んでいるのかを知ることが出来る。
英語学習したい人
物語を聞きながら英語学習したいのであれば先ほど紹介した「Alice in wonderland」や「ハリーポッター」などがおすすめ。
まあ難しいから何回も聴く必要があるけど。
あと、キクタンは非常におすすめ。
キクタンシリーズには「基礎編」や「海外旅行編」、「オフィス編」に「英検2級」と英語学習には十分な量の教材が整っている。
色んな場面を想定した英会話を勉強できる。
小説も色々ある
映画化した「君の名は。」や直木賞をとった芸人又吉の「火花」など小説は比較的豊富に取り揃えてある。
最後に
両手も目も使わない読書体験ができるオーディブル。
個人的には、お母さんが寝る前に絵本を読んでくれたあの日を思い出す。
無料なので一度試しに体験してみるのはいかがだろうか。
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