Kindle unlimited(キンドルアンリミテッド)を知っているだろか、Amazonのキンドル本の読み放題サービスだ。
月額980円を払えば、雑誌や小説、漫画他の電子書籍1,916,778冊(平成29年12月10日現在)が見放題。
俺はこれにかなりハマっていて、今までに何十冊も見てきた。
使い始めて1年が経過したので、Amazonキンドルアンリミテッドのメリット・デメリットを書いていこうと思う。
Kindle unlimitedに登録するメリット
色んな種類の本が読める
雑誌以外にも小説や教本、参考書など本当に「色々な種類・ジャンル」の本を読むことができる。
なので、まだ足を踏み入れていない分野の勉強をしたい人とかは楽しくて仕方ないと思う。
ちなみに俺は株の勉強や会社経営の勉強やマーケティングの勉強、さらには家庭菜園の本やイラストレーターの技術本とかをいろんな分野に手を出した。
これもKindle unlimitedのおかげだと思う。
お試し無料登録をやっている
Kindle unlimitedの初回30日無料体験することができる。
1か月試してみて、「これ980円の価値はないな」と思えば継続しなければ良いし、数か月だけ契約して読みたい本を読み荒らしたらすぐやめればいっかとか、いろんな選択肢を持つことができる。
気になる人は無料お試ししてみるべし。
Kindle unlimitedのデメリット
ライブラリには同時に10冊まで
まあ良い点でもあり悪い点でもあるのだが、同時に保持できる本は10冊までだ。
10冊も!と思う人もいれば、10冊しか!の人もいるかもしれんが。
俺は後者。見たい本を選んでいたらすぐに10冊突破して、読みかけの本がどんどん溜まっていった。
まあでも一年経過した今は10冊有れば十分余裕をもって読める感じ。
(4~5冊は参考書や小説など長期的に読んでいる本、残り4~5冊は月刊誌等で割と速く読めるもので回し、1~2冊はダウンロードして中身をチラ見してすぐ消すスペース)
深さがない
浅く広く、というのがAmazonキンドルアンリミテッドの印象。
だから例えば株の勉強したいと思えば1冊2冊は参考書があるし、ギターの弾き方の勉強をしたいと思えば教本が数冊ある。
でも5冊とか10冊あるわけじゃないので、もっと読みたい場合は物足りない。
幅が広くてある程度の知識は得られるのだが、深く調べたり、より専門的な内容を勉強しようとするのができないのが、残念な点だ。
ちょっと高い
dマガジンという読み放題サービスは180冊以上の雑誌読み放題で月額432円。
楽天マガジンも雑誌200冊以上で月額410円。
それらに比べるとAmazonキンドル読み放題は月額980円。
キンドル読み放題は雑誌以外にも読むものがあるので、dマガジン・楽天マガジンとは単純に比較はできないのだが、値段が少し高いのは気になる。
でも980円なら雑誌を月に2冊定期的に読むくらいだったら、すぐに元を取れるので、自分がどれだけの本を読むかを考えてみよう。
読み放題の本が入れ替わる
「ついこの間まで読み放題だった本が見れなくなっている!!」なんてことは日常茶飯事だ(もう大分落ち着いてきたがサービス開始当初は激しかった)。
10冊までしかキープできないから「一旦端末から削除して違う本を読んでいる間に配信終わって読めなくなってたら嫌だな」とヒヤヒヤすることは多々あった。
つまり落ち着いて読めない、っていうデメリットもあるという事。
最後に
なんだかんだ言って悪い点を多く紹介する結果になってしまったけども、俺は良いサービスだと思っているから勧めている。
もちろん人によっては「値段は高いし、こんなの登録する価値ねーわ!」って人もいると思う。
当たり前だけど「合う合わないは人それぞれ」、だからこそ無料で試してみて判断するべきだと思う。
今日はそんな感じ。
そいじゃ!
自分が見たい本の探し方も書いてみたよ。
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