ばーちゃんちから出てきた昔のレコードを聴くために（録音してデータ化するために）、さっそくポータブルのレコードプレーヤーを購入したのでレビュー記事を書いておく。
ちなみに買う前にそれなりに調べてから買った⇒「【おすすめレコードプレーヤー】簡単に録音・音質がいい人気のレコードプレーヤー（ポータブル）」
レビューに入る前に軽く特徴をおさらいしておくと
- USBメモリをぶっ挿せば録音することができる
- ポータブルレコードプレーヤで、バッテリーは３～４時間持つ
- それなりに良い音質が出る
てな感じでかなり納得して購入したわけだが（値段も安いし！）、実際に使ってどうか見ていこうと思う。
開封
Amazonで注文したらいつも通り2，3日で届いた。
さっそく開封！
おお、結構ちゃんと梱包されている！
多少の衝撃は大丈夫そう。
ACアダプターがこんなところに、やはりレビュー通りケース内にしまう場所は無いようだ。
取扱説明書がついていて、日本語でしっかり書いてあってよかった。
一個一個のボタンの説明や、レコードの再生方法、録音方法が書いてある。
外部出力や充電電池、針の交換方法について簡単に書いてある。
替えの針もついている。
では開けてみよう！
おお～派手～！ピカピカ～、やっぱ新品は嬉しい。
パーツごとに見ていこうと思う。
レコードを乗せる場所。
レコードに乗せる針の部分。
針の保護のため、普段はカバーがかけられている。
このレンズみたいな場所でデータを読み取るのかな？
スピーカーは左右に１個ずつ。
横にはUSBメモリとSDカードを挿す場所。
録音するときに使うボタンや、USBメモリに入っている曲を再生するときに使うボタン。
電源のON/OFFと音量のつまみが一緒になっている。
レコードの回転スピードを選ぶツマミ（33-1/3,45,78から選ぶ。）と再生終了後自動で回転を止めるかどうかのツマミがある。
ACアダプター。
長さは１ｍ弱くらい。
先っちょがUSBになっているので俺が持ってるモバイルバッテリーでも充電できそうなので良かった。（USBだからパソコンとかでも充電できるね。）
モバイルバッテリーはこちらを参考にどうぞ⇒「【軽量急速充電】外出先でスマホの充電は大容量モバイルバッテリーで安心！おすすめ３つ！比較してみたよ。」
後ろ側には外部出力のための端子と電源端子。
パーツの説明はこんなところ。
音楽を聴いてみよう
では使ってみよう、針金で固定されているので外す。
針の保護ケースも外そう。
ビートルズのレコードをセット！
針を持ち上げると自動でレコードが回り始めた！！
そっと乗せてみる。
曲の始めから再生するには、レコードの端に乗せないといけない。
知らなかった・・・！！
針を乗せた瞬間、音楽が鳴り出す。おお～最高！
音の聴こえ方は意外と鮮明としていた。なんかイメージでは昭和の時の音楽みたいにザラザラしてるのかと思っていた。
が、音質はあまりよくないように感じた。
それとボリュームを試しにMAXにしてみたら、マジでうるさかった。広いホールみたいな場所でも使えそうなくらい。
録音してみた
録音作業に手間取った。
注意したいのは以下
- USBメモリを取り付けるのはレコードが回転してから
- 録音停止ボタンは「DEL」と書いたボタン
USBメモリを取り付けるのはレコードが回転してから
これどういうことかっちゅうと、先にUSBメモリを差し込んだ状態からレコード再生すると音がかなり小さい状態になり、かつ録音ボタン押しても「ぴっ」ってならなくなるんだよね。
マジで大変な思いをして、もう返品しようかと本気で思った。
レコードが回転し始めてからUSBなりSDカードなりを取り付ける事。
録音停止ボタンは「DEL」と書いたボタン
これまたいい加減だなって思ったが、取扱説明書にはRECボタンで録音して同じくRECボタンで録音停止すると書いてある。
そう書いてあるからそうするじゃん、したら録音されないっていうね。
「DEL」ボタンを押して録音を止める事！覚えておこう。
最終的にはちゃんと録音できたからよかったものの、もうちょっとわかりやすくしてほしいものだ。
音質に関しては値段相応って感じ。
最後に
気になる点は中国製ってところだったけど、別に何も影響ないし雑に作られているわけでもないので問題ない。
大量にレコードがあるので聞きまくろうと思う。
買って良かった。
今日はそんな感じ。
そいじゃ！
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