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【折りたたみ電動アシスト自転車レビュー】1か月間使って、重大な欠点を発見した《PELTECH(ペルテック) (TDN-208) 》

感想

PELTECH(ペルテック) の折りたたみ電動アシスト自転車(TDN-208)を購入して1か月使用しました。
本記事では使い心地やその他感想、加えて「急な坂は簡単に登れるのか」を実際に検証してきたので、その様子をお伝えします。

結論から言っちゃうと、「重い!デカい!」「車に乗せるならもっと軽くてコンパクトなものを選ぶべし!」

買う前の自分に伝えたい…

今回購入した折りたたみ電動アシスト自転車

 

購入した理由

僕の駐車場が職場から1.1kmのところにあるため、車を止めてから15分ほどかけて徒歩通勤していました。

しかし1.1kmの距離って歩くと15分くらいかかるので(往復30分)、「この時間…もったいなくね?折りたたみ自転車買えばいいじゃん!」という単純な思考のもと、自転車を買うことにしたわけです。

なので「折りたたみ」そして「電動であること」。この2点が最低条件でした。

最終的には「一番価格が安いもの」を買ったのですが、正直後悔しています
「コンパクトさ」、「タイヤの大きさ」を考慮して「HoldOn Q1J 電動アシスト自転車」か「NANOO(ナノー) 折りたたみ自転車 14インチ アルミフレーム」にすべきでした…

14インチで、重さ16.7kgです。僕が買ったやつより約10kg軽い…。

まあ安さをとったわけですから、しょうがないです。心を無にして使い続けようと思います。

 

本体スペック・バッテリー性能

  • タイヤサイズ:20インチ
  • 重量:26kg
  • バッテリー:6Ah
  • 充電時間:3.5時間

簡単に説明すれば、「デカくて重くて、さらにはバッテリーの持ちは良くないけど、値段がめっちゃ安い電動アシスト折りたたみ自転車」です。

パナソニック(Panasonic) オフタイムという自転車と比べると一目瞭然で、バッテリー8Ahで充電時間は3時間です。

 

 

開封の儀

あまりにデカすぎて驚きました。
結果、配送会社から受け取って、家に入れずそのまま開封の儀をスタートさせました。

 

26㎏をこの態勢で真上に持ち上げるのは厳しかったので、段ボールを破壊することにしました。

 

出ました。やはり重いです。成人男性なら持てないことはないんですが、結構頑張らないとダメです。

 

段ボールがデカすぎて、畳むのが大変なので、カッターで切り刻んで小さくしときます。

デカいものかったらこういう処理がメンドクサイですよね。

 

ヒモで縛るところまでやっちゃいました。

 

お待ちかねの本体に取り掛かります。

梱包が厳重なので、取るのがなかなか大変。

 

素手じゃ取り切れないのでペンチが必要です。

 

無事に梱包を取り切ったので、組み立てていきます。
ちなみに僕は説明書を見ずにいきなり進めてしまうタイプです。

 

仕組みは簡単で、結合部分を合わせてレバーを締めるだけでした。

 

結合部分(折りたたみ部分)はこんな感じです。

ここをまっすぐにして、銀のレバーを締めます。

 

ハンドルも同様でした。

 

ブレーキの線を噛まないように注意
折りたたみ時も少し気を付けつつハンドルを下げる必要があります。

 

乗りたい気持ちが先行してまたぎましたが、サドルが逆でした。

 

ついでに高さの調節もして…

 

改めて乗ります。6,7年ぶりの自転車でテンションが上がります

 

漕ぎたい気持ちが抑えきれず、この狭いスペースで自転車を動かし始めます。

 

一旦ここで自転車の構造?折りたたみ具合?を研究します。

説明書を見ずにやったので、もしかしたらもっとコンパクトにできる部分があったり、間違ったりしていたら嫌だと思い真剣に調べましたw

 

簡単に折りたためました。一安心。

 

組み立てにどのくらい時間がかかるか試してみました。

 

まだ慣れていない状態なので42秒でしたが、使い始めたら慣れてきて、今では20秒くらいで組めます

 

逆に折りたたみにかかる時間を測りました。

 

スムーズにできたわけじゃないのに32秒、慣れたら20秒で折りたたむことが可能です。

 

折りたたんだら本体中央下にあるこの金属部分がスタンドとなります。
安定感はそれなりにあって、強風が吹く程度のことじゃ倒れないと思います。

 

実際に急な坂を漕いでみた

では実際に坂を漕いでみることにしました。
電動アシストは「弱・中・強」の3つのモードがあって、今回の検証は全て「強モード」で行いました。

さっそく9度から11度になだらかに変化する急な坂から行きます。

 

この辺から急になります。が、座りながらでも結構余裕です。

 

14度、、、結構きついけど、なんとか座り漕ぎでいけました。
これがずっと続いたら無理ですが、電動でなければ絶対座り漕ぎなんて無理なんで、電気の力を実感できました

 

僕が知ってるトップクラスに急な坂でも検証してみました。

さすがに急すぎて座り漕ぎじゃむりで、立ち漕ぎでもかなり気合を入れないと厳しいです。
電動自転車にも限界はありますね。

てか今考えたら一番重い変速で漕いでいました…。一番軽くすれば立ち漕ぎで何とか行けると思います

 

1か月使ってみた感想

1か月間、(1.1km×2=)2.2kmの距離を週5で使ってみましたので、その感想を残しておきます。

お尻が痛くなることはない

今のところ、お尻が痛いと思ったことはないです。サドルが硬いとか、細いとか一度も感じたことはないので、そこらへんは安心して乗れますね。

 

デカいし、とにかく重い

これは記事中で何度も言っていますが、とにかくデカくて重いです。

車に積み込まなきゃいけないので、乗せるとき・降ろすとき、どちらも「オラァアアーー」と力を入れています

あと、車を通勤以外に使用する際は、電動自転車を車から降ろして家に保管しておくのですが、置く場所がないです(笑)家族から邪魔がられています…

場所はとるわ重いわで、正直買い換えたいです…(>_<)

 

6段変速は有能

坂によって使い分けたりすれば、バッテリーの消費を抑えられたりするし、変速があるのはありがたいです。今のところ壊れる様子もなさそうですし。

ただ、僕の場合は3段でいいかなって感じです(笑)

 

バッテリーの持ちはまあまあ

バッテリーは1週間に1回の充電で済んでいます。

もちろんこれは使い方や使う頻度による、または距離にもよるんですが、僕はできるだけ「弱モード」で漕ぐようにしているのでバッテリーがあまり消費されないのかなと思います。

いつも「強モード」にしたら、きっと7kmくらいで力尽きると思います。

 

最後に

デカい、重い!これに尽きました

今後もしまた電動アシスト自転車を買うタイミングがあったら今回の自転車と比較して記事を書いていこうと思います。

以上はじめての電動自転車レビューでした。

軽い自転車だったら「HoldOn Q1J 電動アシスト自転車」とか「NANOO(ナノー) 折りたたみ自転車 14インチ アルミフレーム」がおすすめ↓↓

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