ブログ記事の出だしはいつも迷う。
スラスラっと書けたことはあるんだろうか、いやない。
今も一生懸命考えて、反語表現を使ってみたりしたところだ。
今回、ブログ記事の出だしについて考えていく。
そもそもブログ記事の出だしとは
ブログで本編に行く前のつなぎの部分を「出だし」といったり、「冒頭」といったり、又は「プロローグ」、「イントロ」と言ったり言わなかったりする。
テンプレートを作れば毎回楽が出来るだろうな、と考えるが、雑談を入れた方がいいかなとか思って毎回形式はバラバラに。
記事の本編に行く前にかなり体力を浪費してしまっている人はたくさんいるのではないだろうか。
もう記事の導入部分を考えるのは疲れた!!
そんな人たちのために記事の冒頭の書き方のテンプレートっぽいものを作ってみる(と思ったが、いくつかパターンを見るだけに終わった。)
まずは記事出だしの考察から。ではさっそく。
記事の出だしの書き方
あまり参考にならないが、俺の冒頭の書き方を例に見ていく。
まずは挨拶
よく見るパターンだが、まずは挨拶をして会話を始める。
「どーも、道産小麦のテイラーでーす。本日もパン作りに勤しんでいまーす。
ところで、・・・」
みたいな感じに。(滑ってますよ、お兄さん)
簡単に「こんにちは、〇〇です。」だけでも構わないと思う。
有名ブログの方の出だしを参考にさせて頂くと
あんちゃさん(まじまじパーティ)の場合
プロブロガーのあんちゃです。
わたしがこうしてブログで発信するようになった2年前まで、24年間他人の目と評価を気にして生きてきました。
「嫌われるのが怖い」
「否定されるのが怖い」
そう思いながら自分の言いたい事を言えずに生きてきた人生と、そこから一瞬で解放されたこの2年間について話そうと思います。
プロブロガーの・・・で始まるわけだ。つまり自分の肩書を述べて名乗る。礼儀正しい。
- 弁護士の田中です。
- シンガーソングライターの山田です。
- アナウンサー目指しています、木村です。
ふむ、なるほど。
やぎぺいさん(やぎろぐ)の場合
こんにちは、やぎぺーです。
あなたは自分のミニマル・ライフコストを認識していますか?
こんにちは、○○です系。そして本題にすぐ移る系。
さらに
こんにちは、焼き鳥大好きやぎぺーです。
前回は「何円あれば幸せに生きられるの?東京一人暮らしのミニマル・ライフコストを計算してみた」という記事で、最低限どれくらい稼げば幸せに生きられるのか計算してみました。
結果は約26万円。26万なら無理しなくても普通に稼げるので安心した反面、やっぱ高いですよね。
こんにちは、~~~な○○です系。からの前回からの流れでもっていく系。
- 今日も頭フル回転、田中でーす。
- 昨日行者ニンニク食べ過ぎて胃もたれしてます、鈴木です。
- ただいま日本語勉強中でござります、ライアンっです。
イケハヤさん(東京で消耗)の場合
有料メルマガ、配信停止しました!いやー、お疲れ様でした、ぼく。
引用元:「有料メルマガは終了しました。」
まさかの自分をねぎらう系。
さすが有名ブロガー!参考になるぅうう!
でももちろん挨拶なんぞスッポヌかしてテーマ(本題)に入る場合もある。
どちらが良い悪いは特にない。
挨拶が済んだらテーマ(本題)へ
簡単に挨拶を済ませたら本題に入る。
又はあまりおすすめしないがどうでもいい雑談や季節の何かの話をする(←ぜんぜん関係ない話なので嫌がる人は多い。)
本題への入り方なのだが、 思い切って結論(本題)を言ってしまう方法 と、ちょっとひねって本題までアプローチする方法がある。(多分)
思い切って本題をいきなり言ってしまう
みてもらえればわかると思うのだが、こんな感じ。
やぎぺい(やぎろぐ)さんの場合
今月でブログを書き始めて2年になりました。
ブログを始めたきっかけと当時の話。
そして今思っていることを綴ります。
今から何が書かれるのか、はっきりわかって非常に良い。
単刀直入で読む側からしたら何を言いたいか、何がテーマなのかがわかりやすくて非常にGoodだ。
ただ、毎回これだと味気なくなっちゃうかなって感じ。
ちょっとひねって本題にいくパターン
恐らくこれ、難しい。みんなこれをやりたくて苦労しているんじゃないかと思うのだが、なかなか簡単にはいかない。
またまた有名ブロガーを参考にさせてもらおう。
やぎぺい(やぎろぐ)さんの場合
誰に何を話してどう距離を縮めればいいかが分からないから。
僕は4人以上の飲み会では完全なる空気と化します。
引用元:「僕が4人以上の飲み会で空気になってしまうワケ」
この書き方はかなり好き。
タイトルに対して、答えをいきなり持ってくる方法。
ちょっとひねって本題に行っているわけではないかもしれないが、かなり引き込まれる冒頭だと思う。
俺の記事の出だしのパターンを解析
有名ブロガーの記事を見た後に大変恐縮であるが、私めの記事の出だしをいくつか見ていき、解析して行こうと思う。
感想から入る系
「【空飛ぶクルマにトヨタが支援】空飛ぶ車ができれば安心して歩くこともできなくなるぞ」
今は本当にすごい時代になったなと思う。
空飛ぶクルマの実現が見えてきたのだから。
いきなりお題に関する感想を入れていくスタイル。
やってみた系・うんちく披露系
「【フランスの香水Fragonard】普段つけないのに格好つけて使ってみた感想」
俺は今まで香水なんて全く付けたこともないくせに、叔母からフランスの香水をプレゼントされたからつけて一日過ごしてみた。
ちなみにフランス語で香水は「eau de toilette」というらしい。
直訳したらトイレの水、という意味になりそうだが、どうやらなんかのカラクリで香水になるみたいだ。
実際にやってみたことを先頭にもってきて、それについてのうんちくを一個ぶっこむ。
お題をシンプルに、誰目線かハッキリさせる系
「【結婚式の招待状】結婚式に招待されたけど断る方法と、断れなかった場合の当日の流れ」
今まで俺が結婚式に出席した回数は10回以上、招待状がきて断った回数は3回。
どうやって断るのか、また結婚式の流れについて「あまり出席に乗り気じゃない人目線」で語っていこうと思う。
意味深系
「【偏った思考】大人になると嫌な人が増えてきた、のではなく自分の思考が凝り固まってきただけ」
今年で30歳になる俺が、最近よく思う事がある。
大人になると、嫌な事いう人増えるんだな。
どういうことか説明していく。
最後に
こうやって記事の冒頭部分に注目した事は今までなかったが、実際色々な人の記事出だしを見てみたら、十人十色で非常に面白い。
そしてやり方は参考になるので、いろんな人の導入部分を研究して自分のやり方として取り入れていけたら、そんな楽しい事は他にないのではないだろうか。
ブログ楽しすぎだろ!工夫のし甲斐あるな!
(雑なエンディング)
そいじゃ!
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