今の時代、ネット上で無料で本が読める。
意外と知らない人が多いのではないかと思うので全文無料公開している本を一覧にして紹介しておく。
なんで本の全文無料公開しているの?
そもそもなんだけど、なぜ無料で本が読めるの?って話を簡単にしていこうと思う。
まずさ、ネットに本の全文公開されてるとするじゃん。
もしネットで(スマホで)読むとひたすらスクロールして読んでいくことになるので、読みづらい。
無料公開している著者とか出版社からしたらそこが狙い目で
⇒え、おもろこの本!
⇒ネット上だったら見るの大変
⇒実際に本買って読も~
っていう展開を期待しての無料公開だ。(多分)
というのも実は俺も「非属の才能」という本はネットで見づらい形で全文公開されていて、内容も面白めだったので、ついついアマゾンで買ってしまった。
全文無料公開をすることで売り上げが上がるのか下がるのかはよく議論に上がる事ではあるが、トータルとして上がると思う。もちろん、その本が面白いのが前提であるが。
例えば全文無料公開して面白かったから、著者の違う本みてみよ~って人も出てくる(ファンが増える)だろうし、無料なのに面白い本が読める!って友達にシェアして・・・を繰り返して宣伝効果もハンパ無い。(面白いのが前提)
だから全文無料公開の破壊力はすさまじいって話。
ネット上で全文無料公開されている本一覧
前置きが長くなったが、全文無料公開している(していた)本の一覧。
随時追記して、なるべく最新の状態を心がけたい。
※全文公開とか言いつつ第五章だけ全文公開します!みたいなやつもある。なるべくそういうのは載せてない。
記:2019年1月30日現在
しょぼい起業で生きていく
著:矢内 東紀(えらいてんちょう)
無料公開期間わずか1日。
会社を使い倒せ!
著:小野 直紀
新世界
著:西野 亮廣
やってはいけないデザイン
著:平本 久美子
※ログインが必要
空をゆく巨人
著:川内 有緒
A3
著:森 達也
ビジネスモデル2.0図鑑
著:近藤 哲朗
まわた
著:乾 隆
さよならインターネット
著:家入 一真
なめらかなお金がめぐる社会。
著:家入 一真
恋はいつもなにげなく始まってなにげなく終わる。
著:林 伸次
進む「売り方革命」中国は車も自販機で売る〜テクノロジーの地政学
著:シバタナオキ, 吉川欣也
デザインと革新
著:太刀川 瑛弼
むだ死にしない技術
著:堀江 貴文
はじめに、と序章しか公開していなかったが。
健康格差 あなたの寿命は社会が決める
著:NHKスペシャル取材班
鎌倉資本主義
著:柳澤 大輔
はじめに、と第一章だけ。
ウェブらしさを考える本
著:大向 一輝, 池谷 瑠絵
これからの本屋読本
著:内沼 晋太郎
第三章まで。
待っていても、はじまらない。―潔く前に進め
著:阿部 広太郎
バックパッキング登山紀行~歩いてしか行けない世界へ
著:四角 大輔
はじめに、だけ。
モチベーション革命
著:尾原 和啓
http://souken.shingakunet.com/career_g/2017/Motivation-Revolution2nd.pdf
これはオーディブル版も無料なので、ながら読書をしたい人はそちらのほうが良いかも。
えんとつ町のプペル
著:西野亮廣
グッバイ公務員
著:HARU
はじめに、だけ。
魔法の世紀
著:落合 陽一
まえがき、だけ。
もう!全文公開されてる本がありすぎて、時間がいくらあっても足りないよ!(幸せ)
軽いあらすじと感想
ここからは無料公開されている本を読んだ感想をネタバレにならない程度で書いていこうと思う。
少したりともネタバレっぽい発言聞きたくないって人はここから下は見ないように。
(読む本を決める手助けになると思うから個人的には見てほしいが。)
しょぼい起業で生きていく
えらいてんちょうという人をYouTubeで先に知って興味が湧いていて、本出してるんだ~読みたいな~って思ってたら全文無料公開されてラッキー、みたいな感じ。
会社を辞めて起業しようぜ!ってことじゃなくて、会社員がきついって人はしょぼい起業っていう選択肢もあるんだぜ?っていう提案的な感じ。
俺は見事に起業したくなった。
しょぼい起業の仕方が結構具体的に書いてあるので、面白い。自分でも出来るかも!?と思った。ただ、妻子もちにはきついか。
会社を使い倒せ!
面白かった。会社をやめて独立する人が多い中、著者は会社に所属しながら、自分のやりたい事をやっていく。
その成功への道が筆者の信念・考えを交えながら綴られている。
気付いたらどっぷりはまってあっという間に読み終わってしまった。
何か自分の興味あることに対して全力でぶつかったことあるか?やってみようぜ?って自分に言い聞かせたくなるくらいやる気に満ち溢れてきた。
会社で自分がやりたい事ができないと思い悩んでいる人は一度読んでみると方向性がスッキリするかも。
新世界
西野亮廣好きなら一度は読んでおきたい所であるが、いつも西野氏の動向をチェックしていた俺からしていたら新しい情報はあまりなかったが、西野氏の事をよくわかっていない人(または好きじゃない人)は一度読んでみたら彼への見方が変わると思う。
所々、頭の良さ(思考の鋭さ)がうかがえて、「俺はかなわねーわ」ってなる。
とりあえず以上。
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