最近は、子供と一緒に楽しめる顕微鏡を探して色々買ったりしてます。
前回買ったハンディの顕微鏡はコンパクトでいいものの、なかなかかなかピントが合わなかったり、子供に観察させるにはちょっと厳しいかなという感じだったので、今回はデジタル顕微鏡を買ってみました。
画面がついているので、覗き込まなくても見やすくて興味を持ってもらえるのでは?!という作戦です。
良い点・悪い点などハッキリ書いていきつつ、レビューしていきます。
さっそく開けてみました
デジタル顕微鏡は初めてだったので、ワクワクしながら開封しました。
Numeoという多分中国のメーカーです。
一応取扱説明書は日本語に対応しています。
ただ薄っぺらい紙であまり読む気がしません。
本体のディスプレイです。
安っぽさはそれほど感じません。
ディスプレイを取り付ける台、というか柱です。
Androidスマホを充電するコードと一緒です。
ちなみに最初から2割ほど充電された状態で商品は届きました。
別に要りませんが、ディスプレイを拭く布が付いてきました。
柱に本体を取り付けます。
穴に指してカチンとするだけで良いので簡単です。
ここでようやく気付いたんですが、土台?の部分が吸盤になってます…。
透明のぺりぺりをはがすと…
粘着性の吸盤です。マジでこれは意味が分からなかったです。完全に購入するものをミスりました。
とりあえず吸盤を台にくっ付けて電源を入れます。
意外と起動はスムーズでした。
画面が付き、それと同時にライトが勝手につきました。
さっそく指紋を映してみます。
意外とちゃんと見えました。多分これで300倍くらい?でしょうか。小さいダニくらいなら見えるかもしれません。
まずは僕一人でいろんなものを映して遊びました。結構楽しいです(すぐ飽きましたが笑)
対象物が動かないほうが見やすかったので、試しに取扱説明書を拡大してみました。
結構ちゃんと拡大されていることが分かると思います。
側面には充電の端子があったり、SDカードを差し込む端子があったりします。
もう片方の側面には、観察物を拡大したり縮小したりするボタンが付いていました。
中央のつまみでピントを調整することができます。
あと他にもボタンが付いていますが、面倒なので無視して全く使いませんでした(笑)。
側面の拡大ボタンを押してみました。
なんか不穏な空気が流れます(僕の心の中に)…
もともと荒い解像度(200万画素)だったんですが、それがデジタル的に拡大されるだけで、小さいものが拡大してより見えるようになる、わけではなさそうです。残念。
500万画素くらいの顕微鏡にするべきでした。
一応子供にも触らせたり見せたりしたんですが、5分ほどしたらすぐ飽きてテレビを見に行ってしまいました。
一応観察用のプレパラートも買ってあったので、それを見せたりやらせたりしたんですが、観察しても大して面白くないものばかりで、興味を持てなかったようです。
まあ年齢も4歳なのでちょっと早かったかもしれません。おさるのジョージには勝てないです。
何を見せるかは非常に大事だなと痛感しました。
デジタル顕微鏡の感想まとめ
感想をいくつか挙げると以下の9点
- 説明書はショボいが日本語対応
- ボタンがいろいろついててわかりづらい
- 4歳の息子は最初興味を持ったが、すぐ飽きた
- 観察方法は簡単だが、なにを見るかが大事
- 充電方法もコードを指すだけなので簡単
- 台が吸盤になっていて、これはマジで謎
- 画素数が低すぎて拡大しても全然よく見えない
- 値段は高くはなかったので値段相応の性能かなという感じ
- Wi-Fi接続等は行わなかったのでわからない
まあ特に言いたいこととしては、画素数がもっと高い顕微鏡にするべきだった、ということです。
例えば「Koolertron デジタル顕微鏡 2.5インチモニタ搭載 最大500倍 300万画素」とかですね。
これは日本の企業じゃないっぽいのですが300万画素だし土台もちゃんとしているので幾分かましかもしれないです。
日本の企業の顕微鏡だったらもっと安心して使えるかもしれないです。
その辺も今後購入してレビューしていこうと思います。
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