プロ野球、Jリーグ、オリンピックの選手、ノーベル賞を取った学者、医者、有名ミュージシャン。etc…
皆、自分のある物事を極めた人たちだ。
何を極めるかは人それぞれで、小さいころから熱中していたものとか大人になってから趣味が転じてハマったものとか。
何かに挑戦して、ランキング上位に食い込む人は物事を「極める才能」があると俺は思う。
極める才能とは何なんか、ちょっと考えていこう。
極める才能とは極める方法を知っているという事
俺が通ってた中学校の塾のランキングでいつも上位にいる人がいた。当時はすごいなぁといつも眺めるだけで、自分がそこにいってやろうと一生懸命勉強する気にはなれなかったし、なる気も無かった。
そこでいつも上位になっている人たちが行く高校に俺も通うことになった。そうすると彼らと友達となって実際に話をする機会が出てくるわけであるが、いくら会話をしてみても特段そこらの人と変わりのない。
一体何が違うんだろうか。
この話は、プロとして活躍している人たちに当てはまる。極めることができる人は極める方法を知っている。
どういう風に勉強すれば、どの程度力を込めて勉強すれば、どのくらい時間をかけて勉強すれば、ということを知っている。
もちろん効率的な勉強の仕方をするのが、まず一番に大事な事であるが、それをどの程度やり込めばいいのかを知っているのだ。
極め方知っているから他のことやらせても天下一品なんだよな。
何もかもが中途半端な人
すごい人の事をすごいなぁ、わぁ!とか言っている「だけ」の人は何をやっても中途半端だ。
まさに俺の事だ。
自分でやって見るが、途中でやめてしまう。いいところまで行くが諦めてしまう。というかある程度進んだ後、それ以上の先への進み方がわからなくなってしまう。
いわゆる壁が立ちふさがるとかいう表現をするが、俺はその壁を乗り越えられない。
乗り越えられずに、違う事に目が行きそちらに移ってしまう。そこでも同じことを繰り返して結局全て中途半端。
何でもある程度こなすことができるが、薄っぺらい知識と技術で、そこで専門にやっている人には一切歯が立たないのである。
何もしようとしない人は論外
中途半端でも、色々な事を浅く広くこなせているんだからいいのでは?と思うかもしれないが、それではだめだ。いや、いいかもしれないけど俺が求めているものではないという事だ。
もちろん何にも興味がなくて何もしない人と比べたら天と地の差のレベルでマシだが、今の俺にとって頑張ろうともしないそんな人は論外だから考えたくもない。人生を駆け下りていってくれ。
上位数%に食い込む
分野は何でもいいんだけど、例えばテニスなんかは強くなればなるほど世界ランキングというものがついて強さの指標となっている。
そもそもプロになる時点で競技人口の1%以下に食い込んでいるはずだから、世界ランキング上位というのはさらに極めていることになる。
さて、どうしたら上位にくいこめるのかな・・・。
極める人は極め方を知っていると言ったが、じゃあどうやったら極める方法を知ることができるのか。
やってみるしかない。自分で方法を模索するしかない。練習しまくるしかない。
自分を追い込んでどの程度練習したらどこまで実力が付くのが、それは人それぞれ違う(体格、発想、センスの違いがある)から一概には言えないけどね。
そして闇雲にやればいいってもんでもない。
これはこうだからこうしてみる。とか理論立てて考えたりするとより効率的に練習することができるし、極める方法を最短距離で突き進めるかもしれない。
最後に
俺も何かを極めたい。
1つの事を極めてお金持ちになりたい!
えーと、何を極めようか。そこから決めんと!!
そいじゃ!
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