「カイジ」という漫画はご存じだろうか。
俺は結構前から知っていたが、絵が好きになれず全く見る気が起きずにいた。
だが、今までカイジ大好き人間に幾度となく会った事があるので「恐らく面白い漫画なんだろうな」とは思っていた。
あるキッカケから俺もカイジを読み始めることとなり、ドはまりしたのでその辺を説明しよう。
アマゾンアンリミテッド
俺はAmazon Unlimited(アマゾンアンリミテッド)というAmazonの電子書籍読み放題(月額1,000円)に登録している。
そこで何気なく漫画コーナーを見ていたところ、「カイジ」を発見。
1~3巻まで無料で見れたのだ。
「面白いって話はよく聞くから”タダ”なら見てやってもいいかな~。」なんて上から目線で「カイジ」をダウンロードすることにした。
※いつまでも無料じゃないかもしれない。
マンガ無料の意味
ここで一旦、マンガを1~3巻無料にする意味について考えてみよう。
皆、想像の通り、1~3巻を無料にすることで「まずは読んでもらう」つまり「お試し」してもらうということだ。
食べ物屋の「試食」と一緒だ。
漫画は面白い漫画であれば、1~3巻まで読ませれば4巻を買わせるのはさほど難しくない。
しかもカイジは全数十巻あるため、1~3巻を無料で読ませてたとしても、その後の巻を買ってもらえば余裕で元が取れるのだ。
そして俺はそれに「まんまとハマる」のだ。
1~3巻まで読んでみて
「カイジ」の1~3巻をまとめてダウンロードした俺は、すぐに1巻から読み始めた。
すると、なんということだろう。
一気に心を掴まれたではないか。
ものの10分で1巻を読み切り、2巻へ突入。
その後もあっさりと3巻まで読破。
面白い・・・これはおもろすぎる・・・
絵のくせは気付くと、気にならなくなっていた。
それよりも
「続きを読みたい」
そんな気持ちでいっぱいだった。
躊躇せずに4巻以降へ突入
電子書籍の怖い所は、現金とはお金の感覚が違うところ。
実際に本屋でお金を出すのは渋るくせに、電子書籍だと何のためらいもなく購入してしまう。
ゲーム課金に似た感覚だ。
てことで俺は10巻まで一気に購入したのだ。
一切躊躇せず、「カイジ」を読みたい一心で!
ちょうど旅行に出かける日だったのもデカい。飛行機の中で読もうと思ってたからだ。
実際に飛行機の中でも見たし、途中の電車移動の車内でも「カイジ」を読んだ。
電子書籍だと荷物にならないし、スマホの簡単簡単操作なので、快適だった。
さらに購入・・・?!
旅が終わって家に戻ったところで、10巻までちょうど読み終わりそうなところだった。
あれ、この続きは・・・また買っちゃう?
いや、まて、でも・・うう、、、
というのも1巻432円もするのだ。普通の単行本の値段と変わらん。
どうせお金をかけるなら単行本が欲しいという気持ちがある。
10巻を読み終えた俺は、続きが気になり11巻を購入する直前だった。
うーん、うーん・・・
悩みに悩んだ結果、俺は家を飛び出し、ゲオに急行した。
そして11~13巻まで、それと次のシリーズ「カイジ~賭博破戒録~」を1~13巻借りたのだった。
ついでに「トネガワ」という漫画1~4巻も選び、全部で20巻。
ゲオは今1巻50円だったので1,000円で借りることができた。
最初からゲオで借りれば・・・
まんまと戦略にかかってしまった俺。
「最初からゲオで借りれば良かった」なんて思いもないわけではないが、スマホで見るメリット・恩恵を受けまくった俺的には電子書籍で購入して良かったって思ってる(旅行の時見れたから。)
まあ4~10巻まで購入したから432×7巻=3,024円かかったわけだが、その後ゲオで1,000円で済み、トータル4,024円。
まあ一回飲みに行ったと思えば、安いもんか・・・。
最後に
どうやらカイジはまだ続きがあって、まだまだ楽しみは終わらないっぽい。
賭博堕天録 カイジ ワン・ポーカー編 1 賭博堕天録 カイジ ワン・ポーカー編[Kindle版]
でも今キリがいいので一旦ここで中断して、ちょっと休憩しようかなって思っている。
最近マンガしか読んでないからな!
ブログの更新が滞っているからそれが解消されて暇になったらまたゲオで借りるとするよ。
今日はこんな感じ。
そいじゃ!
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