昨日の話ではあるが、会社の冷蔵庫の中に入っていた開封済みのお茶を一気飲みしたところ、何かノドゴシを感じた。
ノドゴシの直前に口の中に「とぅるんっ」と何かが入る感覚もあった。
そして2度目の「とぅるんっ」が来たとき、すぐにペットボトルの中に逆流させ、「とぅるんっ」の正体を暴こうと中を確認した。
するとそれは「クラゲのようなもの」であった。ラーメンの汁に浮かぶ「フヤケタてんかす」にも見えた。
ネットなどで調べてみるとそれは「カビ菌」だった。
そう、俺はカビ菌(を含んだお茶)を飲んでしまったのだ。(結構大量に)
俺と同じく飲んでしまった人もいるだろう。
心配だろう、そうだろう。そんな人のために俺がカビ菌を飲んだ結果どうなったか、を記録しておこうと思う。
カビ菌を飲んだ結果
結論から言おう。
カビ菌で蔓延したお茶を飲んだ結果、「なんともなかった」。
おなかが痛くなることもなかったし、吐く事もなかった。
ただ、飲んでから数時間は不安で仕方なくて、「気持ち悪いような気」には、なった。
もしかしたら俺はカビ菌とか雑菌に強い耐性が強いのかもしれないので、誰もがひと安心ってなわけには行かないかもしれんが、とりあえず俺は大丈夫だった!ってのが結論だ。
どうやら大体の雑菌は胃酸が死滅させてくれるらしい。人間って素晴らしい。
クラゲのようなもの正体はカビ菌
まずはね、このクラゲのようなカビ菌について簡単に調べておこうと思う。
アレは紅茶キノコとも呼ばれ、一種の酢酸菌とも言われている(ネット調べ)。
まあ言ってみれば、「ただのカビ」だ。
どうしてこうなった
開封済みのお茶のペットボトルの賞味期限を見てみると29年7月21日。1週間以上超過している。
さらにこのペットボトルを開けたのは、1ヶ月近く前。
おそらくそれが原因だ。
ペットボトルを開けた際に菌が入り込み(空気中に菌は一杯。うようよしている)、1ヶ月冷蔵庫の中に置かれている間に、増殖したのだ。
うかつだったぜ・・・。
うぐぐ、そういえば大学のときに同じことがあったような・・・。
大学生の俺は貧乏学生だったので、飲み物は麦茶を自分で作っていた。(パックのやつ)
2Lの容器に麦茶を作りおきして、ちびちび飲んでいた。
ある日、喉が渇いたので麦茶をがぶ飲みすると、途端に具合が悪くなり、発熱までした。
常に吐き気があり、トイレで上から下から吐いて大変だった。確かあの時は39度くらいまで出た。そんな事があったおかげで、しばらく麦茶を飲むのには抵抗があったのを覚えている。
今思えば、あの「麦茶事件」も今回のと一緒で、容器の中で菌が繁殖してたんだよね。
容器に直接口をつけて飲んでたし、細菌が繁殖してもおかしくない状況だったよな。
今後こんな事が無いように
ペットボトルを空けたら、すぐ飲みきること。
飲みきれない場合は、2,3日以内には飲みきること。
まあ今回のケースのように「絶対やばい」とまでは行かないが、良い事はほぼない。
もったいない精神があるのはわかるが、捨てる勇気も大事だ。
最後に
思い出したんだけど、昔(これも大学生)、炭酸じゃないみかんジュースが炭酸になっていたこともあったな。
アレも間違って飲んじゃったけど、おなかを壊す事はなかった。
炭酸になってるってことはつまりは「発酵してる」ってことだから、ビール作りと一緒だね。
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⇒「【自宅で簡単ビールの作り方】ビール製造キットを使って自宅でビールを作ろう!」
以上です~
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